振り返ってみると…
息子を抱っこして玄関前の階段を降りたところ、雨で地面が濡れており、滑って転んでしまいました。母親なら本能的に自分よりも子どもを守るのが当然と思っていましたが、そのときの私は自分の身を守ろうとしており、子どもは二の次の行動を咄嗟にとっていました。
幸い自分も息子もケガはありませんでしたが、振り返って自分の行動にゾッとしました。それとともにショックな気持ちが大きく、子どもに対してひどいことをしてしまったと猛省。もっともっと子どもを大切にしようと思いました。これを機に変わりたいと思った出来事です。
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咄嗟の出来事で自分の身を守ってしまうこともあると思います。ですが、行動を振り返ったり、反省したりすることで今後の動き方が変わってくるはず。自分を責めすぎず、子どもと一緒に成長する気持ちで日々を過ごしたいですね。
著者:渡辺 花/40代 女性・会社員。凸凹男子をフルタイム勤務で子育て中。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年8月)