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「誰が恋すんねん」ドラマの影響で恋をしたくなったけど鏡に映った姿を見てがく然 #熟年夫婦ライフ 10

「熟年夫婦ライフ」第10話。55歳から漫画を描き始めたナランフジコさんによる、熟年夫婦の生活を描いたマンガ。

韓国ドラマの影響か「死ぬまでに、もう一度恋がしたい!」と願うフジコさん。とはいえ、現実には夫がいるわけで、しかもかなり手のかかる夫………。そんなことを考えていたフジコさんですが………。

フジコさんが夫との結婚を決めたのは、燃えるような激しい恋をした結果というより、若さゆえの勢いからでした。そのためか、ドラマのような激しめの恋愛に憧れを抱くように。しかし、現実には夫がいる身であり、ふと鏡を見るとそこには……!

 

恋をしたくとも現実は厳しい…

熟年夫婦ライフ10

 

熟年夫婦ライフ10

 

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熟年夫婦ライフ10

 

韓国ドラマのラブストーリーを見ては、もう一度恋をしてみたくなるフジコさん。

夫とは、大恋愛の末の結婚ではなかったこともあり(?)、ドラマのような恋愛に恋焦がれてしまったのかもしれません。

 

夫が先に逝ったら、新しい恋愛ができるかも! そんな悪いことを考えたりもするのですが、鏡に映った自分の姿を見て、「こんなおばはんに、誰が恋すんねん!」と自分ツッコミ!

 

現実は厳しい(相当に)

 

タイムカプセルがあるなら、若いときの自分に向けて言いたい。

若さがどんなに貴重か、そしてそれは一瞬で終わってしまうということを!

 

とはいえ、人生には何が起こるか分からない。その日に備え、体にいいものを食べてきれいになろうと思う、フジコさんなのでした。

 

----------------

恋愛ドラマの影響で、恋をしてみたくなってしまったフジコさん。フジコさんの心からの叫び、「若さがどんなに貴重か、そしてそれは一瞬で終わってしまうのだ」という気持ちはとても共感できますよね。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

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    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターナランフジコ

    関西人。毎日を穏やかに笑顔で過ごしたいアラカン主婦。55歳からマンガを描き始める。主に謎な夫のことをマンガにしている。

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