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倒れそうな妊婦の私に役場の職員が「ちょっと、聞いてます?」と冷たい対応⇒目撃者が職員に向かって…

妊娠8カ月のときの話です。いつもはつわりや貧血、頭痛などさまざまな不調がありましたが、その日は比較的体調がよく、これなら出かけても大丈夫そうだと思って、引っ越しの手続きのためにひとりで役場へ。しかし、窓口で急に体調が悪くなり……?

 

もうダメだと思った矢先…!?

役場で男性職員さんと話をしながら順調に手続きをしていましたが、段々と気分が悪くなり、今にも倒れてしまいそうに。そんな私を見て男性職員さんは「聞いていますか!?」と少し怪訝そうに。私は「聞いています」と応えるものの、体調がすぐれず、今にも泣いてしまいそうな気持ちです。

 

すると、そんな私に気づいたのか別の女性の職員さんがやってきて、「妊婦さんですよね? 体調大丈夫ですか?」「少し休まれてください」とやさしく声をかけてくれました。今にも倒れそうだった私は、やさしいひと言に思わず涙がこぼれます。最初の男性職員さんは変わらずムッとした顔をしていましたが、女性職員さんが「代わりますよ」と言って窓口対応をしてくれることに。役場のベンチで少し休憩をしたあと、無事に必要な手続きを終えることができました。

 

今回は女性職員さんのやさしさに助けられた私。もし今回の私のようにしんどそうにしている人を見かけたら、今度は私が声をかけて助けになりたいと感じた出来事です。

 

 

著者:小田ひな/20代・ライター。おてんばな1歳の女の子とおふざけが好きな夫の3人家族。毎日ハッピーに過ごすことがモットー。初めての子育てを楽しんでいる。

 

作画:Pappayappa

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年7月)

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