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「お父さんに…」頻繁に下着を汚してしまう私。見かねた母から驚愕の提案をされ!?

私は小学5年生のころに初潮を迎えました。最初の数カ月はなかなか生理に慣れず、「何となくおなかの辺りが痛くなったら生理が始まる」と考えていたのですが、タイミングを掴めず下着を汚してしまう失敗が続き……。

「お父さんに…」頻繁に下着を汚してしまう私。見かねた母から驚愕の提案をされ!?

 

「お父さんに…」頻繁に下着を汚してしまう私。見かねた母から驚愕の提案をされ!?

 

母からのある提案

初潮を迎えたばかりで、生理のタイミングが掴めず下着を汚してしまう日々が続いたある日、母が私にある提案をしてきました。それは「毎月生理が始まったらカレンダーに★のマークを書くようにしよう」というもの。

 

当時、わが家は台所に家族共有のカレンダーがあり、それぞれの名前とスケジュールが記載できるようになっていました。母は自分の欄に「パート」、私は「運動会」「ピアノの発表会」などと書くことで、ひと目で各々のスケジュールがわかる仕組みです。

 

生理周期の見える化で失敗が減った

母からの提案を聞いた私は、「その手があったか!」と驚きながらも、「お父さんに毎月の生理がわかるなんて嫌だな」とも思いました。しかし、よくよく考えてみると私の欄に★マークがあるからといって、大雑把な性格の父は気にも留めないはず。私は母からの提案を受け入れ、カレンダーに★マークを書くようにしました。そして、生理周期を把握できるようになった私は、生理の失敗がほとんどなくなったのでした。

 

そのあとも、カレンダーに★マークを記載する習慣は中学・高校、大学生まで続きました。そして今は、スマホの生理日管理アプリをダウンロードし、生理日を記録しています。

 

スケジュール調整もできるように

生理周期を把握する習慣が身についたことで、私の場合、生理前は疲れやすくなったり睡魔に襲われたりするので、仕事やプライベートのスケジュール調整が必要ということも学びました。カレンダーに★マークの提案をしてくれた母には感謝しかありません。

 

著者:都うめこ/30代女性・30代女性・2017年生まれの男の子、2019年生まれの女の子を育てるママ。転勤族の夫に帯同しながら、ライターとして公園レポートや子育てのエピソードを執筆している。
作画:まっふ

 

監修:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年7月)

 

ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!

 

 

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