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「1日に5回も洗濯機を回すの!?」ママ友も衝撃。こだわりが強すぎる夫の「洗濯ルール」とは?

ママ友との会話でふと「今日は洗濯を5回もしたよ〜」と口にしたところ、とても驚かれました。「うちはだいたい毎日1回しか洗濯しないよ?」と言われ、わが家の洗濯事情の異様さに気がついたのです。夫は「洗濯が趣味」というほど洗濯へのこだわりが強い人で……。

急に「洗濯が趣味」と言い出した

夫と結婚してすぐのあるとき、夫が急に「俺、洗濯が趣味なのかも」と言い出しました。同棲中から洗濯は夫が率先してやってくれているとは感じていたのですが、趣味とまでは思っておらず、そのときは何の冗談かと笑い飛ばしていました。しかし、夫は真面目な顔つきで「これからは洗濯をお願いすることも増えるし、俺のこだわりを知っておいてほしい」と言ってきました。

 

夫のこだわりとは、まず洗濯機に衣服を入れ過ぎないこと。量が多いと十分に汚れが落ちないと言うのです。私が洗濯機の容量を見る限りまだまだ余裕がありそうだと感じても、夫は「これ以上は入れないでくれ」と言います。

 

洗濯は最低でも、1日3回

夫のルールを守ると、洗濯物の少ない量で1回分を回さないといけないため、どうしても洗濯する回数が増えてしまいます。

 

2人暮らしだったころはそれでもまだよかったのですが、子どもが生まれて4人家族となった今ではもう大変! わが家では平均すると1日3回は洗濯をしていることに。シーツ類も加えて洗う日には、5回も洗濯を回すこともあります。

 

娘と同じ幼稚園のママ友の家では1日1回しか洗濯をしないようで、驚かれてしまいました。

 

「えっ?!」水道代が高すぎる!

次に、洗濯に使う水にもこだわりが。私はお風呂の残り湯を再利用していたときがあったのですが、それを見た夫は「お風呂に浸かって出た皮脂とか汚れが洗濯物についちゃうから、残り湯は使わないで」とのこと。「そう言われるとたしかにそうかも」と私も納得し、お風呂の残り湯は洗濯に使わなくなりました。

 

ただ、1日3回も洗濯するうえ、洗濯に使う水も節約できずにどんどん使ってしまった結果、水道代を見てびっくり。なんと水道代が月2万を超えてしまうこともあったのです……。

 

 

それでも私は、夫の洗濯ルールを守っています。洗濯が趣味とまでいう夫は、「清潔にしていたい」「洋服を大切にしたい」という気持ちが強いよう。暮らしを共にするパートナーとして、夫が大事にしているそのこだわりを一緒に守るのも思いやりだと感じているからです。

 

今でも夫は時間があるときに率先して洗濯をしてくれるので、まぁいいかと割り切っています。

 

 

 

著者:宮田しほり/30代女性・2019年、2022年生まれの男の子2人を育てるママ。おでかけ情報や女性向けの情報を扱うライターとして活動。自身の経験をもとに、女性の人生が楽しくなるような記事の執筆を心がけている。
イラスト:Ru

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年8月)

 

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