ひと通り遊んでプールを満喫して部屋に戻った私たち。すると、驚きの光景が待っていたのです……!
義父母と娘がいる部屋に戻ると…
ホテルの部屋に入ると……そこにはその場にぐったりと倒れ込んだ義両親が! さらに部屋は荒れていて、何か事件でもあったのかとドキッとしました。
「どうしたんですか」と尋ねると、次女が信じられないほど大きな声で泣き喚き続けて、どうあやしても泣き続けてとても困り果てたとのこと。それはもう大声だったので、虐待していると隣の部屋の人に思われたのではないかと言うほどでした。ちょうど私たちが戻る直前に、泣き疲れて寝たところだったようです。
事件ではありませんでしたが、疲弊した義両親、ずっと泣いていた次女に対してとても申し訳なく思った私。預ける前に授乳しておく、途中で連絡を入れて様子を伺うか直接見に来るなど、工夫すべきだったと反省しました。
帰宅後、義母に「ギャーピー子ちゃん」とあだ名を付けられた次女。体力が回復した義母たちは、今回の出来事を笑い話にしてくれています。けれども今後もし義両親に預ける機会があったときは、事前の準備を抜かりなくおこなっておくことを心に誓った出来事でした。
著者:日向坂菫/40代女性/13歳・7歳・現在3人目妊娠中の40歳。
イラスト:きりぷち
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年8月)