えっ!?危なすぎる…
義叔母とは自宅で会い、家族のことなど話に花が咲きました。その後、「インスタの投稿見てくれた?」とLINEがきたので確認したところ……。
わが子の顔はスタンプで隠さず、そのままアップ。私はすっぴんだったので恥ずかしいから撮らないでと言ったのに、私の写真もアップされていました。
ほかの投稿を見ると、義叔母の住所が読み取れるダンボールの画像もアップされており……。さすがに夫に頼んで、危ないので消すようにと伝えました。
義叔母は「親戚しか見ていないから大丈夫よ」と言っていましたが、投稿は全公開になっています。世界中に発信しているという危機感がなさすぎて怖いなと思いました。
夫が伝えてからは個人情報がわかる画像の投稿はなくなりましたが、相変わらず写真の投稿するのは好きなようです。簡単にネットに投稿できる世の中ですが、大人もネットリテラシーを学んだ方がよいと実感しています。
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親しい仲であってもSNSに顔写真を勝手に載せるのはトラブルの元。また、名前や住所が書かれていなくても、最寄駅や行きつけのお店から生活エリアが特定されることもあります。ネット上に投稿した内容は永遠に消えないという意識で、情報を発信する際は気をつけたいですね。
著者:野田まみ/30代 女性・主婦。9歳長女、8歳次女、7歳長男を育てる母。
イラスト:あやこさん
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年8月)