きれいな川で遊んでいると、急に…
遊びに行った川は、上流は流れが速いのですが、下流の方は流れも穏やかで水深も浅く、子ども向けの川遊び場です。水も透き通っていてきれいで、川底の小石が見えるほどクリアでした。
夫、長男、次男、私の順で川の中を歩いており、次男は夢中で夫と長男のあとをついて行きます。奥に行けば行くほど水深も深くなってきたので、私は次男と手を繋いで歩くことに。しかし、しばらく歩いていると私と次男はいきなり水の中に頭までドボン! と潜ってしまいました。急な出来事でびっくりしましたが、すぐに次男を抱えて水深の浅いところまで避難。次男はびっくりしていましたが、けがもなく無事でした。
どうやら先程歩いていたところのすぐ横がとても深くなっていたようで、足の踏み場を間違えてしまい、落ちてしまったようです。次男も私も無事だったのでよかったですが、自然の川や水遊びは危険と隣り合わせだなと強く思いました。
そのあとすぐに家族全員川から出て、その日は帰ることに。その日の家族会議で「しばらく川に行くのをはやめよう。もう少し大きくなるまでは、川じゃなくてプールで遊ぼうね」と答えがまとまりました。川は大人でも命の危険があると身をもって思い知った出来事です。
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お子さんとママさんに何事もなくて本当によかったです。
水遊びでは、水深10cm程度でも溺れることがあります。川や海、プールでお子さんを遊ばせる際は、お子さん1人だけで水に入ることがないよう、今回のママさんのように目を離さないようにしてくださいね。
著者:はまりな/20代女性・パート
3歳と4歳の年子の男の子を育てる母。趣味はホラー映画鑑賞。
作画:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年9月)