離乳食が始まったら始めたい!子どもの歯を虫歯にしないためのおうちケア

2018/06/09 20:00
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この記事では、保育士の中田馨さんが赤ちゃんの歯のケアについてお話します。まずは、食事の時間や食べるものの見直し、そして、おうちでできるケアの方法、赤ちゃんが歯磨きを嫌がったときの対処法もお伝えしています。
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歯磨き・虫歯予防

歯磨きをしている赤ちゃんのイメージ

 

こんにちは。保育士の中田馨です。幼児期に近づくと、気になることのひとつに歯のケアがあります。保育所でも離乳食が始まったころから、少しずつ歯のケアを考え始めるのですが、虫歯にならないようにするためには、日々どんなケアをすればいいでしょうか?

 

ダラダラ食べはNG。おやつと飲み物の見直しも

ダラダラ食べたり飲んだりすることがよくないことはよく言われていますね。ダラダラ食べたり飲んだりしないということは、つまり「食事やおやつの時間を一定にする」ということです。

 

そして、食べ物の見直しもしましょう。とくにおやつと飲み物を見直しが効果的です。子どもがぐずるたびに、砂糖が入った甘いおやつを与え、水分補給にスポーツドリンクやジュースを与えていると虫歯になるリスクが増えてしまいます。

 

子どもがぐずったときは、抱っこをする、一緒に遊ぶなど、ぐずっている子どもの気持ちに向き合うことも大切です。また、水分補給は湯冷ましや麦茶など、甘みのないものに変えてみましょう。


おうちでママができる乳歯ケア

ガーゼでふき取る

歯が生え始めた頃の赤ちゃんには、ガーゼや綿棒などを使ってケアしてみましょう。

 

1. 食後に水分を飲ませ、口の中をきれいにする

2. 湿らせたガーゼを人差し指に巻き、赤ちゃんの口を拭く

 

拭くときはごしごしせず、やさしくすることがポイントです。

 

うがい(ぐちゅぐちゅぺー)

1歳前後から「ぐちゅぐちゅぺ―」の練習ができるようになってきます。おやつのあとはうがいをするという習慣をつけてみましょう。

 

歯磨き

赤ちゃんが嫌がらないようなら、赤ちゃん用の歯ブラシを使い、歯磨きを始めましょう。

 

歯磨きでは、歯茎をこすらないことやゴシゴシしないことが大切。歯茎をこすらないように、ママの人差し指で歯茎を保護してあげるといいと歯医者さんが言っていましたよ。また、赤ちゃんに歯ブラシを持たせるときは、座って使い、必ず大人がそばで見守ることが大切です。また、定期的に歯医者さんへ行って歯科健診するのもいいですね。

 

歯磨きを嫌がるときはどうすればいい?

歯磨きを嫌がる場合、泣いて動いて大変ですね。うちの長男もそうでした。寝転がして押さえつけて磨いていた時期もありましたが、結果的にそれがトラウマになっていて、歯医者さんに行ったときにも苦労しました。それが大きな失敗でした。

 

「磨かなくちゃいけない」という気持ちは少し横に置いて、「遊びの延長で取り入れてみる!」ように心がけてみましょう。娘のときは、私も心の余裕があったのか、スムーズに歯磨きをすることができました。以下の3つの方法も参考にしてみてください。

 

・歯磨きの絵本を読んでみる

・お気に入りのぬいぐるみと一緒に磨いてみる

・手元に鏡を置いて、見ながら磨いてみる


どうしても嫌がるときは、無理強いせず、「食後に湯冷ましを飲む」「ぐちゅぐちゅぺ―」だけでもOKです。どんなことでもそうですが、小さいころからの習慣は大切です。食べる時間を一定にすることや歯磨きもそのひとつ。

 

 

毎日磨くことが習慣になると、その後、成長したときにも習慣として残ります。毎日少しの時間でもいいので歯磨きをしたという経験を積みかさねていくことが、虫歯ケアにもつながりますよ。


保育士で家庭的保育所経営。一般社団法人 離乳食インストラクター協会代表。関東と関西中心に、離乳食インストラクター養成講座やママ向けに離乳食講義・料理教室を開催中。「かおりの“和の離乳食レシピ”blog」では1500以上の離乳食レシピを掲載中。

 


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