やよい軒の新作「~三元豚使用~ロースとバラの極みしょうが焼定食」
2024年9月4日より“こだわりの特撰シリーズ”から下記の定食が発売されました。
・「~三元豚使用~ロースとバラの極みしょうが焼定食(税込1,040円)」
・「【バラ肉2倍】~三元豚使用〜ロースとバラの極みしょうが焼定食(税込1,290円)」
どんなときでも根強い人気を誇る、豚のしょうが焼を2種類のお肉で味わえるとは、なんとも贅沢ですね。
一般的な生姜よりも辛み成分が多く含まれている「国産黄金しょうが」という品種が使われています。
どんな味がするのでしょうか。
発売初日に「~三元豚使用〜ロースとバラの極みしょうが焼定食(税込1,040円)」を味わってきたので、レポートさせてください。
【実食】“三元豚”のロースとバラを食べ比べできる贅沢定食
鉄板のうえで、お肉がジュージューと音を立てています。
手前の小皿に入っているのは、味変用の「塩だし生姜」と「練りがらし」。いろいろな味を楽しみたい私にはありがたい限りです。
まずはそのまま食べてみると、かなり生姜らしい辛みが効いている印象。
油ものは敬遠しがちな年齢になりましたが、これはパクパクいけます。お肉の旨みを引き立てるだけでなく、後味にほんのりとした爽やかさがあって、くどくありません。
甘辛の特製タレがお肉にしっかりと絡んでいてご飯が進む味。
ロースはしっとりとやわらかく、旨みがつまっています。
ほどよく脂ののったバラ肉は、口の中でとろけるような食感。しっかりとしたロース肉との対比が面白く、どんどん箸が進みました。
こうやって食べ比べてみると、それぞれに違った良さがありますね。
一度味わってしまったら最後、今後はロース、バラのどちらかだけでは物足りず、両方欲しくなりそうです。
肉の下にはたっぷりの玉ねぎが敷かれ、これまた絶妙な存在感!
タレがしっかりと絡んだ玉ねぎは甘みが際立ち、お肉の旨みをしっかり受け止めつつも、食感のアクセントとして楽しめます。
主役を輝かせる名脇役です。
塩だし生姜と練りがらしで味変を楽しもう
ある程度そのままで楽しんだあとは、お待ちかねの味変。
まずは「塩だし生姜」をのせてみましょう。すでに完成されている味ですが、さらにシャープな塩味とピリッとした辛みが加わりました。
普段家で食べている生姜とは風味が違って、明らかに格別!これが「国産黄金しょうが」ってやつか……。
脂の旨みとしょうがの爽やかさが絶妙に調和し、後味すっきりです。
「練りがらし」をつけると一気に大人の味わいに。生姜の辛みとは違う辛みがツンと舌を刺激し、お肉の旨みを輝かせます。
この生姜とからしがあるだけで、食事がいっそう楽しくなりました。
お得な無料サービスも忘れずに
やよい軒では定食、朝食のご飯のおかわりは自由。
それ以外にも「刻みごま白菜漬け」と「だし」のサービスが無料で受けられるんです。
訪れた店舗では、自動でご飯をよそってくれる『おかわりロボ』の近くに配置されていました。
ご飯を軽くよそったお茶碗に漬物をトッピングして、たっぷりのだしを注いだら、だし茶漬けの出来上がり。
心も体もほっこりさせてくれる味わいで、シメにぴったりです。
定食で満腹になったお腹でも、ササッと食べられるのがなんとも不思議。
何もかもがパーフェクトなランチになりました。
「バラ肉2倍」もペロリかも!?
やよい軒の絶対的な信頼感をさらに強固にさせた『~三元豚使用〜ロースとバラの極みしょうが焼定食』。
贅沢な味わいで何度でも食べたくなります。次回は【バラ肉2倍】を頼もうかと考え中。ぜひ、味わってみてくださいね。