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わが子が安心して保育園に通うためにママができること【体験談】

はじめのうちは保育園の生活やルールに慣れないのは親も子も同じ。子どもが早く慣れるために、まずは親が保育士さんと積極的なコミュニケーションをとって慣れていくことが大切だと感じたママの体験談です。

保育園の送り迎え

 

慣らし保育が終わっても、保育園は子どもにとってドキドキがいっぱい。朝の登園時、ときにはさみしくて泣いてしまう日もあるのではないでしょうか。今回は、筆者が学んだ「子どもが安心して保育園に通うためにママができること」についてご紹介します。 

 

保育士さんと、どう接している?

朝の送りや夕方のお迎えの際、時間がないとついバタバタしてしまい、保育士さんと事務的なやり取りだけで終わってはいないでしょうか。

 

筆者の場合、息子が入園して数カ月間ほどは、園のルールに不慣れなことや余裕のなさから、保育士さんとは必要最低限のやり取りしかおこなっていませんでした。しかしある日、息子がじっと私と保育士さんのやり取りを見つめていることに気が付きました。

 

子どもは大人のことを見ている

そのときにふと思い出したのが、「子どもにとって、ママの味方は自分の味方である」という、入園説明会のときの園長先生の言葉でした。

 

息子の担任の保育士さんはとてもやさしい方でしたが、当時の息子にとってはまだ慣れていない時期だったため、 息子なりに保育士さんが「自分の味方(=安心できる人)」なのかどうかをママの様子から判断しようとしていたのだと理解できました。 

 

保育園ではママも笑顔で過ごそう!

それからは保育士さんとの積極的なコミュニケーションを心がけました。何を話すべきか最初は迷いましたが、わからないことを聞いたり、息子のちょっとした変化を報告したりするなど、簡単なことから始めたところ、保育士さんからも子育ての助言などのさまざまな話が聞けるようになりました。

 

息子もママの変化を察したのか、徐々に保育士さんに懐き、落ち着いて園生活を過ごすことができるようになりました。

 

 

親もはじめは保育園という環境になかなか慣れないと思いますが、子どもが安心して通えるようになるために、まずは自分が環境に慣れることを心がけ、子どもに笑顔を見せてあげることが大切だと感じました。


著者:岩崎 薫

一年間の不妊治療を経て妊娠・出産。2歳の男児を子育て中。現在は印刷会社の人事部で時短勤務で働く。第二子の妊娠を目指して不妊治療中。

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