かわいい彼にキュンキュンだったはずが…
身長も高く、顔もタイプだった彼。地方出身で会話の中に方言が入るのもかわいらしく、年下ということもあって私はキュンキュンが止まりませんでした。
「彼といい関係になれたら」と思いデートを重ねていたある日のこと。「スルメが食べたい」と言い出し、コンビニで購入してきた彼。そして公園で彼はスルメを食べながら、2人で並んで座り会話を楽しんでいました。そんなとき、急に彼の顔が近づいてきて……キスをされたのです!
彼はちょうどスルメを食べていたということもあって、イカの香りがすごいのと、がっつかれたキスで彼の歯が当たって痛くて……。彼のことがキュンキュンなくらい好きだったのに、このキスで彼への熱が一気に冷めてしまいました。
その後、彼も私の様子を察したのかなんだか関係がギクシャクし、フェードアウト。どんなに相手のことが好きでもキスが不快だと気持ちも冷めてしまうのだ……と、ひとつ学んだ恋愛の経験でした。
著者:田中りな/30代女性・エステサロン経営者。初マタニティライフを送っている。
イラスト:ほや助
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年7月)
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