ほや助 登校拒否を続ける幸太郎くんにお手上げ状態の祖母。小学校へ電話をし、手に負えないと抗議します。翌日、担任教師が幸太郎くんの自宅をと訪れ「家族のことで悩んでないか？」と尋ねます。しかし、幸太郎くんは「何もない」と答えその日の訪問は終了するのでした。
その後、不登校を知ってから連日のように祖父に殴られる日々を送る幸太郎くん。さらに、止むことのない祖母と祖父の言い争いが毎日のように繰り広げられるのでした。
ついに警察が動き出し……
幸太郎くんが不登校になって半月が経つも状況はかわらず、学校に行けない幸太郎くん、暴力を振るう祖父。担任の先生の自宅訪問が続くも、本音を打ち明けられずにいた幸太郎くん。
ある日の夜、祖父が怒鳴り声をあげると突然ピンポーンとインターホンが。祖母が玄関へ出ると警察の姿が……。「連日、大きな物音と叫び声が聞こえると」通報があり駆けつけたという警察官。この状況に焦った祖母は「家族のことは気にしないでください。」「気をつけるようにしますので…」と警察官に伝え追い返そうとします。しかし、「お子さんの鳴き声も頻繁に聞こえるって話だったんで……」と言い、祖母は警察官と話をすることに。この様子を見た幸太郎くんは「うちに何が起きているんだ……？」と不安になるのでした。
◇ ◇ ◇
突然の警察官の訪問に動揺する幸太郎くん。ご近所まで聞こえるほど、祖父の怒鳴り声は凄まじかったのだと分かりますね。毎日のように怒鳴られ、暴力を振るわていた幸太郎くん、どれほど怖い思いをしたのでしょう……。この出来事をきっかけに、祖父からの暴力から逃れられることを願うばかりです。
