本格的な味!韓国インスタント冷麺
辛ラーメンでおなじみの韓国大手食品メーカー『農心(ノンシム)』から販売されているノンフライ麺の「ふるる冷麺」。
本場同様、辛くない水冷麺と辛い汁なしビビン冷麺の2種類があります。
2023年の第67回 ジャパン・フード・セレクションでグランプリを受賞した日本でも評価の高い韓国インスタント麺なんです。
作り方は超簡単
作り方はどちらも同じで、沸騰させた800mlのお湯に麺を入れ弱火で3分茹でます。
麺が絡まないように箸でほぐしながら茹でるのがポイント。その後、ザルに移し流水で洗ってからよく水気を切ります。
それぞれ付属のスープとタレを合わせるだけで完成。作り方はパッケージに分かりやすく記載されているので安心ですよ。
スープが絶品!さっぱり「水冷麺」
商品名:ふるる冷麺 水冷麺
価格:税込299円
内容量(麺量):155g(めん108g)
エネルギー:460kcal
付属のスープの素と冷水260mlを混ぜ合わせ、作ったスープに麺を盛り付けます。親切にトレーには260mlのメモリがついてるので計量カップは不要!
氷を入れて更に冷たくする場合や、濃い目の味が好みであれば冷水は少なめにするのがおすすめですよ。私はいつも少なめの冷水で割ります。
韓国の好きな冷麺のお店を真似て盛り付けしてみました。シンプルに卵ときゅうりをトッピングをして、いざ実食。「わぁ、これこれ食べたかったのよ、この味〜」。
そば粉入りの細めの麺はコシがあり、ツルっとしたのど越しを楽しめます。トンチミという大根の塩漬けからにじみ出たスープは、さっぱりしてるのにコクがあり癖になります。
ついつい最後まで飲み干してしまいました。
今回の味評価 ★★★★★
理由:本場の味にも負けない、美味しい水冷麺がお家で楽しめるから。
旨味ある辛さが本格的「ビビン冷麺」
商品名:ふるる冷麺 ビビン冷麺
価格:税込299円
内容量(麺量):159g(めん109g)
エネルギー:473kcal
器に盛った麺に付属のタレをよくかき混ぜたら完成です。ビビンとは韓国語で「混ぜる」という意味で、しっかり混ぜるのがポイント。
ビビン麺にはゆで卵ときゅうり、自家製大根の酢漬けをトッピング。韓国らしい辛そうな赤!!が食欲をそそります。
ふるる特製タレはコチュジャンの旨味が効いていて、辛さの中に甘みと酸味が感じられます。本場のビビン麺よりは辛くなく、美味しく食べられる辛さ!
ブランド公式情報では辛ラーメンと同じ辛さレベルでした。
韓国流はサムギョプサルと一緒に食べる!
「ビビン麺はサムギョプサル(豚バラ焼き)と食べると美味しいんだよ」と旦那さん。サムギョプサルをビビン麺で包んで食べるのが韓国流だそうです。
半信半疑で食べてみると、箸が止まらなくなります。豚肉の油っぽさが抑えられ、旨辛麺との相性抜群。スタミナとボリュームある最高な一品になりますよ。
今回の味評価 ★★★★☆
理由:ほど良い辛さの刺激がやみつきになるから。
茹でなくても食べられる!?
なんとこの冷麺、茹でないで食べるという方法がネット上で噂になっていたので私も検証してみました。
麺が入っているままのトレーに、水をたっぷり入れ30〜40分程つけて麺を戻すだけです。茹でた時よりも麺がやわらかくもちっと感が増します。
少し時間はかかりますが、戻してる間にトッピングの準備をしたり、洗い物も少なくて済むので家事短縮になるかもしれません。
※胃が弱い人は茹でて食べましょう。
お家で本場韓国の味を堪能
インスタント冷麺なら長期常温保存できるので我が家ではリピート、ストック買い決定です。
「スルスル、チュルチュル(ふるるの意味で韓国の擬態語)」と食べられる本場韓国の味を是非一度試してみてくださいね。
※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。