「夫には私がいないと生活できない」と思っていたフジコさん。ある日、仕事の電話にテキパキと対応する夫を見て、ふとそんなことを思う自分は傲慢(ごうまん)だったと気が付きます。夫を人として尊重しようと思ったそのとき……。
「夫をもっと信頼しよう」と思った矢先に…
何かにつけ手のかかるフジコさんの夫。「私がいないとこの人はまともに生活できない」とフジコさんは思っていました。
とはいえ、夫のことが心配すぎる毎日はしんどいし、そう思っている自分のことも嫌。
そんなことを思っていたある日、仕事の電話で流ちょうに話す夫を目にして、私がいなくても夫は夫のやり方でやっていける。もっと夫を信用して、夫を人として尊重しようとフジコさんは決意します。
しかしその瞬間、目の前で足を滑らせ(?)崖から滑り落ちるフジコさんの夫。
「日ごろから鍛えているからけがをしなかった」と繰り返すフジコさんの夫ですが、崖下にスマホを落とした状態でそう言われても、「この人、信頼できるかな……」としか思えないフジコさんなのでした。
----------------
夫さん、とりあえず奇跡的に無償とのことでよかったですね。本人が繰り返し言うように、日ごろから鍛えていたおかげかもしれません。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
ウーマンカレンダー編集室ではアンチエイジングやダイエットなどオトナ女子の心と体の不調を解決する記事を配信中。ぜひチェックしてハッピーな毎日になりますように!
-
前の話を読む12話
「あれ?」常に不安に襲われていた気持ちが55歳を境に変化したワケ #熟年夫婦ライフ 12
-
最初から読む1話
「何しているの私!」10年ぶりのパートで気付いた55歳からでもやるべきこと #熟年夫婦ライフ 1