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「えっ、何このにおい…」母の家事に潜む見えない変化。私が選んだ驚きの対応とは【体験談】

私は母と2人暮らしをしています。家事はすべて母の担当で、私はこれまで何もしてきませんでした。そんなある日、食器棚から嫌なにおいが漂ってきて……。

 

目が悪くなった母が洗った食器が…

私の母は老眼はありましたが、視力は良く、普段は眼鏡なしで過ごしていました。65歳を過ぎたころから視力も落ちてきたようでしたが、「眼鏡は面倒くさい」「シミがよく見えて嫌だ」と言って、なかなか眼鏡をかけてくれませんでした。

 

そんなある日、私が食器を洗っていると、汚れが落ちない食器があることに気付きました。よく見ると、他の食器にも溝に汚れが残っています。「たまたまかな?」と思ったのですが、数日後、食器棚を開けると、モワッとしたにおいがしました。食器の汚れが落ちきれていないことが原因だと、すぐにわかりました。

 

気にしない様子の母

母は鼻があまり利かないのか、気にしていない様子です。それからというもの、私は食器棚を開けるたびににおいをチェックするようになりました。普段使いの食器が決まっているため、におうときとにおわないときがあります。

 

母は昔から、私が家事に口出ししたり、手伝ったりするのを嫌います。洗い残しのことを指摘することもできず、私は困っていました。

 

 

こっそりチェックするように

それ以来、母には内緒で、食事中にこっそりお皿のチェックをするようになりました。母が他の家事をしている隙に、洗い直すこともあります。食器棚ににおいが移らないように、気を付けています。

 

まとめ

私はまだ視力も良く、老眼もありません。でも、もしも私が母の立場になったら、きちんと眼鏡をかけようと思いました。そして、これからはもっと家事に目を向け、母をサポートしていきたいと思っています。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:上原里美/40代女性・パート

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年9月)

 

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