和馬君と離婚について話し合った亮太さん。
そして次の日の朝。
どうしても妻に言わなければならないこと
亮太さんから連絡が返ってこないことにしびれを切らしたのか、麻耶さんは亮太さんのお母さんにまで立て続けにメッセージを送ってきていたのです。
このままでは家族にも危害を及ぼすかもしれない、と感じた亮太さんは、今夜、麻耶さんときちんと話し合うことを母と姉に伝えます。
そして、和馬君が母親から暴力を受けていたこと、守り切れずに悔やんでいることを打ち明けます。
自責の念に駆られる亮太さんに、姉は「自分責めても始まんないから、これからしっかりやっていくんだよ!」と叱咤するのでした。
「ああしておけば、こうしておけば」と後悔するよりも、これからのことを考えるほうが和馬君のために重要なことかもしれません。
親子2人が平穏で幸せに暮らせる未来に向かって、周りの手を借りながら歩いていってほしいですね。