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「え、どうすればいい?」暴力妻と決別を決めた夫→息子に話すとまさかの提案に困惑。その理由とは…? #妻が嫌すぎる夫 86

「妻が嫌すぎて〇〇になった夫」第86話。亮太さんは妻の麻耶さん、9歳の息子・和馬君の3人家族。亮太さんは、5年前から麻耶さんの自分に対する暴言や暴力と、和馬君への軽いネグレクトに悩んできました。その後、家庭のストレスが原因で体調不良を伴う不安抑うつ状態になった亮太さん。一度は離婚を決意するも和馬君や麻耶さんに真っ向から反対され、やむなく麻耶さんとの夫婦を続けることになったのです。

それから、亮太さんに対する明らかな暴言や暴力はなくなりましたが、最近では思春期を迎えつつある和馬君と、息子を思い通りにコントロールしたがる麻耶さんがぶつかるように。次第に行動がエスカレートする麻耶さんから和馬君を守ろうと、亮太さんは今度こそ離婚の意思を固めます。和馬君も離婚に賛成してくれますが、実は亮太さんの知らないところですでに虐待を受けていたことが判明します。

 

深く傷付いた息子の心と体を癒すべく、亮太さんはこれから2人で歩いていく未来についての話を始めます。

 

迷いながらも確実に前へ進むために

 

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麻耶さんの性格的に、話し合いがスムーズに進まない可能性を十分に理解している和馬君は、父への暴力を懸念して「僕も一緒に話しちゃダメ?」と提案します。

 

和馬君の意見を尊重すべきかどうか、とっさの判断に迷う亮太さん。

 

しかし、父としてはこれ以上息子を危険な目にあわせるわけにはいきません。

 

和馬君の気持ちだけ受け取ることにし、亮太さんは自分ひとりで話すことを決断するのでした。

 

たしかに育児はあらゆる場面で迷いが生じるものであり、そのほとんどに正解などないのかもしれません。

 

ひとりの人間として子どもを尊重しているからこそ、できれば意見を聞いてあげたいと思うのが親心なのでしょう。

 

しかし、危険が伴うかもしれない場面では、やはり子どもの意見よりも安全を優先したいところ。

 

自分が本当に大切なものを守るためにも、しっかりとした軸を持ち、子どもと向き合っていけるといいですよね。

>>次の話

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    マンガ家・イラストレーターくろねこ

    ワンオペ三児の母。育児のエッセイ漫画と実話を基にした家族、夫婦の創作漫画を描いています。ブログ、SNSで発信中。

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