チョン・ギョンホ主演！おすすめ韓国ドラマ『イルタ・スキャンダル』キャストから見どころまで

 

制作はスタジオドラゴン。
最高視聴率17.038%は「ヴィンチェンツォ（14.636%）」「梨泰院クラス（16.548%）」よりも高い数字を叩き出した話題作。

 

• ナム・ヘンソン（演：チョン・ドヨン）
• チェ・チヨル（演：チョン・ギョンホ）
• キム・ヨンジュ（演：イ・ボンリョン）

 

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輝かしい「カンヌ国際映画祭女優賞」の受賞歴を持つベテラン女優チョン・ドヨンと、数々の人気ドラマで主演してきたイケメン俳優チョン・ギョンホ。
いったい、このふたりが共演したらどうなるのか？

 

実は、年齢的にはチョン・ドヨンの方が10歳近く年上……。もちろん、韓国ドラマではこのくらいの年齢差は意外と珍しくないのですが、それでも「いったいどんなドラマになるのか？」とちょっと不安になりつつも見始めた「イルタ・スキャンダル」。しかし、それは杞憂でした。

 

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キュンキュンのラブロマンスの要素もちゃんとしっかり成立しつつ、韓国ドラマにありがちなお受験をめぐる母親と子どもたちのさまざまな格闘も描いています。

 

さらに、母の娘への深い愛情や親子の葛藤、チョン・ギョンホ演じる人気数学講師を苦しめる過去のトラウマなど見どころは盛りだくさん！
さらに、塾で起こる「試験問題の流失事件」などのサスペンス要素もあり、だんだん目が離せなくなります。

 

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Netflixシリーズ『賢い医師生活』で知名度爆上がりした印象もあるチョン・ギョンホさん。

 

チョン・ギョンホ自身、十分かっこいいのですが、今回このドラマで彼が演じる、名門塾「ザ・プライド学院」所属のスター数学講師役チェ・チヨルがまたまたかっこいいのです。

 

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その姿を見ているだけでも、かなりキュンキュンしちゃいます。しかも、単にかっこいいだけではなく、ちょっとズッコケキャラなのも、またいい！

 

ただ、ときどき披露するチヨル得意の決めポーズ「ハイキックパフォーマンス」は、かなりチョン・ギョンホにはハードルが高かったらしく完成度は低かったのがちょっと残念でした(笑)。

 

でも、過去のつらい出来事がきっかけで生じた摂食障害を抱えつつも、チョン・ドヨン演じる、トラブルに巻き込まれたシングルマザーのヒロイン、ヘンソンを守ろうと奮闘するチヨルは素敵です。
その愛の深さにも感動します。

 

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このドラマには、チヨルを取り巻く疑惑のサスペンス要素やお受験戦争による人間関係のドロドロした展開もあります。なので、ちょっと見ていてつらい時も…。しかし、その一方でヘンソンの周囲には温かい人たちがいて、その関係に癒されたりもするのです。

 

ヘンソンの、障害を持ちつつ頑張って生きている弟やヘンソンを支える温かい親友、そして、シングルマザーとして娘ヘイを必死で守ろうとするヘンソンの姿にも胸を打たれます。

 

そして、周囲の人間から嘘の噂を立てられ窮地に陥るシングルマザー、ヘンソンを愛し守り続けようとするチヨル。実は、このふたり、韓国ドラマにありがちな「最初は最悪な関係」から始まっているのですが、さまざまな過程を経てどんどん接近し、ついには恋仲になってしまうんです。

 

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今後どうなるのかハラハラしたり、温かい登場人物たちにほっこりしたり、かなり楽しめるドラマです。まだ、見ていない方はぜひチェックしてみてくださいね。

 

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韓国ドラマ『イルタ・スキャンダル 〜恋は特訓コースで〜』全16話の平均視聴率は10.731%でした。
最高視聴率は最終回（第16話）の17.038%。
最低視聴率は第1話の4.044%でした。

 

高い人気を誇る数学講師の講義を受けたいという娘のため、し烈を極める私教育の世界に飛び込んだ愛情深い母親。果たしてそこには、どんな戦いが待ち受けているのか。

 

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今まで鑑賞してきた韓国ドラマは、「財閥の息子」「イケメンとスタントウーマンの人格が入れ替わる」「離婚」「裁判所で暴れる弁護士」「防犯カメラの映像消せるほどの権力」「サイコ」「ソシオパス」「上からの圧力で捜査打ち切り」「S・K・Y大学受験戦争」「パラグライダーで隣国へ不時着」「星から来たイケメン」「900年生きている将軍」……などなど、まぁ展開が面白い作品ばかりでした。

 

だが、しかし！
「賢い医師生活」だけは、過去鑑賞作品と別次元の泣けるドラマでした。

 

殺人予告を受けた人気講師と、余命を宣告された存在感ゼロの秘書の甘く殺伐としたクレイジーロマンス。

 

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• オレ様キャラ「ノ・ゴジン」に振り回されるイ秘書
• しょっぱなから副代表のおっとり性格が怪しすぎる
• 余命宣告をうけたイ秘書がノ・ゴジンに復しゅうを決行する
• 交通事故でノ・ゴジンが記憶喪失になる
• 記憶喪失に便乗してイ秘書がノ・ゴジンの婚約者だとウソをつく

もう、クレイジーなオモシロ要素モリモリでどんなラストになるのか楽しみでしかない！
と、思ったら全16話またずに第10話までに、上記のネタばらしがどんどん始まってしまう勿体ない展開に！？

 

前半がハチャメチャ展開に対して、第11話以降はパワハラ問題・復しゅう・妬み・自殺……現代社会というか、ストレス社会というか、思い込み・勘違いからの～サスペンスにもっていっちゃう盛り込みすぎドラマ（笑）。

 

韓国ドラマに欠かせない“あるある”。
男女のラブコメディでは『歩幅を合わせて歩く』シーンがよくあります。

 

『歩幅を合わせて歩く』作品として印象的なドラマはハ・ジウォンとヒョンビン主演の「シークレット・ガーデン」とかでしょうか。

 

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この「クレイジーラブ」でも一瞬ですが、第10話で歩幅を強調するシーンがあります。
一瞬なので、ご飯食べながら鑑賞していると見逃す可能性大です(笑)。