暴言を吐き続けた相手に求める救いの手
家を出た私は、ひとまずビジネスホテルへ避難しました……。
すぐに住めるところを探したいまゆみさんですが、貯金はわずかしかありません。
そこで、ゆきさんとりかさんにメッセージをして頼ろうとするも、2人とも返信どころか既読もつかない状態です。
「出ねえし!!」
電話してみるも、2人とも一向に出てくれません。
2人が自分をのけ者にしていると感じたまゆみさんはいじめと認識し、大粒の涙を流したのでした。
ゆきさんやりかさんから返事をもらえず、自分がいじめられていると思ってしまったまゆみさん。しかし、本当に2人がまゆみさんを避けていて返事がないのかどうかは、まだわかりません。根拠のない被害者意識をもつ前に、相手の状況や立場を想像してみるといいかもしれませんね。
日ごろから信頼関係を築けている相手であれば、このように疑うこともなく待てるはず。避けられているかもしれないと思うということは、まゆみさん自身も2人に対するこれまでの態度や発言に、思い当たることがあるのではないでしょうか。
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