料理が作れず、出前をとることに
夫がコロナに感染してからは部屋をわけて生活していましたが、6歳の息子と私もコロナに感染。幸い、発熱や軽い咽頭痛で重症化することはありませんでした。しかし、発熱時は家事ができないくらい辛く……。
ごはんはウーバーイーツで頼もうと言う話になり、夫が注文してくれました。しかし、届いてびっくり。食べたいものを細かくリクエストしなかった私も悪いのですが、ホカホカの天丼がドーンと食卓に並べられていたのです。
元気なときならうれしいのですが、38度を超える発熱と咽頭痛があるときの天丼はさすがに厳しい……。そして夫からの頼んでやったぜ、の目線もプレッシャーになりました。
私と息子が発症しているときには夫は回復しており、食べたいものが違うということに気づくべきでした。そして病気のときはうどんやお粥など、口当たりや消化にいいものが食べたいと元気なうちから夫に伝えておくことが大切だったようです。
この一件から、〇〇が食べたいなと具体的に伝えるよう意識しています。
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熱が高いときに天丼はちょっと食べづらいかもしれませんね……。選択肢が多い場合は最初に伝えておくなど気をつけたいですね。
著者:山川瑞希/30代 女性・専業主婦。わが道を行く7歳の暴君息子に転がされる母。
イラスト:あやこさん
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年9月)