餃子の満州には特売日がある!
満州の餃子といえば、TBS系列『サタデープラス』の人気コーナー「ひたすら試してランキング」の冷凍餃子ランキングで1位を獲得。さらに同コーナーで調査された354商品の中から、総合3位に選ばれた名品です。
そんな満州の餃子をお得に買える「特売日」があるんです。しかも週1〜2回も(店舗による)!
先日、特売日の夕方に買いに行ったところ、完売していて買えず。今回は午前中にリベンジして、無事手に入れてきました。
370円→300円!冷凍&冷蔵「生ぎょうざ」
特売日は冷凍と冷蔵の「生ぎょうざ」12個入りが通常の70円引きの300円(税込)で購入できます。
お店で食べると6個で320円なので、約半額!かなりお得です。
中には満州特製の餃子のタレも2個入っています。
初めて食べた時は、あまりの本格的な味にびっくりしました。ただの酢醤油ではなく、ごま油などの数種類の油、にんにく、生姜、長ネギなどが使われていて、餃子の味を格上げしてくれます。
店舗で1個10円で売られているので、ぜひストックしてほしいタレです。中華料理の隠し味にしたり、生野菜や冷奴にかけたり、万能調味料のように使えますよ。
油を2回使うのがポイント!満州流「焼き餃子」の作り方
パッケージには、餃子の美味しい焼き方が記載されており、おうちにいながらお店の味を再現できるのも嬉しいところ。
餃子が6〜12個の場合は20cmのフライパンと水80ccを、12〜20個の場合は26〜28cmのフライパンと水100ccを用意します。
フライパンを温めて餃子を並べる
まずはフライパンに薄く広がる程度の油を入れて中火にかけ、軽く温めて(15秒ほど)火を止めます。
餃子を並べたら、大さじ1の油を餃子の上にまわしかけましょう。
水を加えて焼く
餃子の数に合わせた水を入れてフタをします。
最初はフライパンの底から炎がはみ出ない程度の火力(中強火)で4分加熱。
その後、中火から中弱火で2〜3分加熱し、焼き色がついたら完成です!
食感がスゴイ!まるでお店で食べる餃子が爆誕
指定通りの時間と火力で焼いたら、完璧な焼き色の餃子が完成しました。まさに満州で出てくる、あの餃子です。
満州の社長が「私は焼餃子にタレは付けません。野菜の甘みやジューシーさ、素材本来の味がよくわかり、おいしいです」と言っていたので、まずはそのままいただきましょう。
厚めの皮は、焼き色がある部分は焼き小籠包のようにカリカリ、それ以外の蒸された部分は驚くほどにもちもちのぷるんぷるん!そうそう、この食感がたまらないんです。
美保野ポークなどこだわりの国産豚肉、国際野菜を使った具は社長のおっしゃる通り、素材本来の旨味や甘みを強く感じます。ちなみに小麦粉も国産100%。
タレをつけると一気に中華料理感が増して、さらにごはんに合う味に。これはごはんやビールが止まらない危険な餃子です。
一つ一つが大きめなので、12個あれば、2人だとメイン料理としてちょうど良い量、もしくはちょっと多いくらいでした。
こんなに美味しい餃子を300円でお腹いっぱい食べられるなんて、幸せ〜。
近くのお店の特売日をぜひ調べて!
たっぷりのお湯で6分茹でるだけの水餃子も、ちゅるんとした食感が最高でした。
冷蔵の「生ぎょうざ」は賞味期限が当日ですが、冷凍ならしばらく持ちます。特売日には当日用に冷蔵を、ストック用に冷凍をいくつか買っておくと、忙しい時、今夜は飲みたい時の救世主になりますよ。