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「いない!外に逃げた!」子どもには見えるのに私には見えず…慌てて探していたモノの正体に驚がく

長女が3歳のとき。私がトイレからリビングに戻ると、長女が慌てた様子で「オカピがいない!」と騒ぎだしました。動物のオカピ?でもオカピのぬいぐるみやおもちゃは持っていないし、何のことだろう?と不思議に思っていると……。

私には見えないけれど…!?

オカピがいない!と家のなかを探していた長女。トイレのドアを開けると、「なんだここにいた!」と何もいない場所を見て言ったのです。

ご機嫌な様子でリビングに戻った長女に話を聞くと、「ママはいつもオカピと一緒」「家にオカピがいる」と言われました。オカピとは何かを聞くと、動物の「ゾウさん」だと。

 

数日後、私がベランダで洗濯物を干していると長女は急に窓の外を見て「オカピが外に出ちゃった」と笑っており、私には見えませんが長女には見えてるようでした。

私の守護霊?この家を守ってくれているのかな?とも考えましたが、今も答えはわからず。

 

大きくなるにつれて言わなくなりましたが、子どもは想像力が豊かなので不思議なものが見えるのかなと思いました。

 

◇ ◇ ◇

 

子どもはときに不思議な発言をしたりしますよね。わが子も言っていたという方も多いのではないでしょうか。子どもの言動を見守りつつ、コミュニケーションを楽しみたいですね。

 

著者:高橋 彩/30代 女性・パート。5歳と11歳のきょうだいを育てる母。

イラスト:あやこさん

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年10月)

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