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「どうしよう…」スーパーで泣き叫ぶ息子に困っていた私…⇒声をかけてきた人物とその行動に驚愕…!

息子が生後6カ月のときの話です。スーパーで普段はおとなしい息子が予想外の大泣きで困っていたとき、声をかけてくれた人がいました。私はその言葉に驚きました。そしてその人物はなんと……。近所のスーパーで、偶然と感動が重なった出来事です。

 

思いがけない大泣きに困惑

ベビーカーに息子を乗せ、スーパーへ買い物へ行きました。この日の息子は機嫌が悪く、徐々にぐずり始めたので急いで食材をカゴへ入れレジへ向かいました。しかし、支払いを終わらせ、買ったものを袋詰めしようとしたときに、とうとう息子は大泣き。

 

周りの人が一斉にこちらを向くほどの大きな声で泣き叫ぶので私は焦ってしまい、とりあえず抱っこしたのですが息子は泣き止まず……。両手がふさがり荷物も入れられずどうしよう……と途方にくれていたそのとき、後ろから声をかけてくれた人がいました。

 

声をかけてくれた人は

「よかったら、私が抱っこしていましょうか?」

 

そう声をかけてくれた人は、娘のお友だちのおばあちゃんだったのです。家が近いので面識があり、いつも娘にやさしくしてくれる人です。私は顔を見た瞬間、知っている人だったので安心して息子を抱っこしてもらいました。

 

おかげで息子は泣き止み、落ち着いてベビーカーに座ってくれて一安心。お礼を言ったときに、おばあちゃんはやっと私だと気付いたようで驚いていました。知り合いだから声をかけてくれたのではなく、息子の泣き声を聞いて困ってるお母さんがいて、気付いたら声をかけていたと話してくれました。

 

 

困っている人がいても「もしかしたら嫌がられてしまうかも?」と声をかけるのは勇気がいることだと思います。友だちのおばあちゃんは、困ってる人を放っておけない勇気とやさしさのある人だったのだと感じました。私も困っている人を見かけたら、手を差し伸べられるようになりたいと思えた出来事でした。

 

堂本ちか/30代女性/2015年1月生まれの娘と2022年11月生まれの息子、年の差きょうだいのママです。お調子者の娘とおバカな息子のかわいさに癒されながら毎日育児奮闘中です!

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年10月)

 

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