記事サムネイル画像

パパの株を上げよう! 妊婦ママを喜ばせる行動

 

「妻が妊娠! 嬉しいけど…実際何をしたら喜ぶのかわからない…。下手に行動したら注意されそうな気もする…」。こんな悩みをもつパパも多いのでは。

 

しかし、ママが妊娠中の時こそ、男性として株を上げるチャンス、夫婦の絆を深めるチャンスでもあります。スマートにママをサポートすれば…惚れ直してくれるかもしれません。

 

つわりのときは食べられそうなものを聞いて!

多くの妊婦さんが苦しむ妊娠初期の”つわり”。1日中ずっと気持ちが悪く、ベッドで寝ていることしかできない…という妊婦さんも少なくないのです。安定期に入る頃には、つわりがおさまるという妊婦さんも多いのですが、1日中吐き気に苦しむ妊娠初期のママは、妊娠の幸せを手放しで喜べるような状態ではないのです…。

 

ママはおなかの中にいるパパとの赤ちゃんを育むために、つわりで苦しんでいるのです。苦しさがわからない分、ママを少しでも楽にさせることをしてあげてください。たとえば、背中をさすったり、何の食べ物・飲み物なら口に入れられそうか聞いて買ってきたり。「大丈夫?」と声をかけるだけでなく、実際に行動してサポートすれば、「パパって頼りになる」とママも安心しますよ。

 

一緒に成長を喜んで! 

女性は妊娠がわかったときから、徐々に母性が目覚めていきます。苦しいつわり、日に日に大きくなるおなか、胎動…そのすべてを身体で感じて、”母”になっていくのです。一方、男性は当然、子身体でわがの成長を感じることができません。産まれた子どもと触れ合っていくことで、父としての自覚が芽生えるようです。

 

そのため、ママが妊娠中でも「正直、自覚がないかも…」と思ってしまっても無理はありませんよね。でも、ママがおなかの中の子の成長を喜んでいるときは、寄り添って一緒に話をしましょう。エコー写真を見たり、ベビーグッズ選びでルンルンしているママを横目にぼーっとしていたら…。ママは「妊娠、喜んでないの? 」と不安になるかも。妊娠中の心はとっても不安定。ママを安心させるためにも、パパも妊娠期間を楽しむためにも「赤ちゃんの話」をすることは大切なのです。

 

離れてるときは連絡が欲しいな…

妊娠中は極力、お家でゆっくりと過ごす必要があるため、お家にこもることが多い妊婦さん。そんな妊婦さんは幸せな気分だけで毎日を過ごしているわけではありません。人は、1人になる時間が増えるほど、あれこれと考えてしまう生き物。妊娠中はホルモンの影響でわけもなく不安になったり、悲しくなったり…。ちょっぴり心配性なママなら出産への不安、育児への不安が尽きないでしょう。もしかしたら、あなたの奥さんも心細さや不安、悩みを抱えているかも。

 

そんな時は、お仕事の休憩時間に「ゆっくり過ごせてる? 」「今日は21時に帰るよ! 待っててね」など、ママを気遣う一言を連絡するのがおすすめです。”1人じゃないんだ”とママに思わせることが大切なのです。「いつだって気持ちはそばにある」ことを伝えれば、絆も深まりますよ。

 

妊婦さんの心と体は不安定…。ママが少しでも幸せな妊娠期間を過ごせるように、サポートしてあげてくださいね。ママを大切にすればおなかの赤ちゃんにも良い影響があるかも!また、ママをサポートすることでパパ自身にも思いやりの心が芽生えて、人としても成長できるよい機会になるかもしれません。

 

(TEXT:津田 玲)

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    現在ログインしていません。ログインしますか?
    シェアする

    • コメントがありません

  • 気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    連載完結

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    暮らしの新着記事

  • PICKUP

    ベビカレアプリ
    新コーナー!

    ✨今すぐ✨
    チェック →