義母の告白に同情の気持ちを抱いた由美さん夫婦でしたが、子どもの名前のことで迷惑をかけられたのは、紛れもない事実。今後関わることがないように、遠くへの引っ越しを決めたのでした。
義母との関係は修復できるのか?
義母と距離を置いて子育てをすることになった由美さん夫婦。精神科へ通うようになった義母は謝罪の気持ちを示しますが、「義母とは関わらない」という意思は揺るぎません。
一時は「あなたたちが決めた名前では不幸になる」と言われ、傷ついた由美さんでしたが、今では「そんなことはない」と確信を持ち、自分たちで娘を幸せにすると改めて誓ったのでした。
名前だけで人生が決まることはありませんが、子どもの名付けはパパやママにとって重要なもの。しかし「男の子の名前は祖父母が決める」「代々決められた漢字を使わねばならない」などといったケースが今でもあると耳にします。世の中のパパやママが悔いのない名付けができ、義母のような後悔を抱く方がいなくなることを祈っています。