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義母も苦しかった…でも…「孫にも迷惑をかけ続けるかも」危険を感じた義父は… #子どもの名前をつけたい義母 最終話

『子どもの名前をつけたい義母』最終話。由美さんの義母は、孫の名前を付けると言い張って譲りません。夫・晴人さんと考えた名前は難癖を付けて却下され、「フユコちゃん」と勝手に決めた名前でおなかの子に話しかける義母に、由美さんは恐怖すら抱いていました。

「フユコちゃん」とは、生まれることができなかった晴人さんのお姉さんの名前だったそう。晴人さんの家族には、代々男の子の名前は祖父母が決めるというしきたりがあり、結局義母はわが子に名前を付けることができませんでした。

そんな無念な気持ちを打ち明け、義母はどうしても名前を付けたいと取り乱しますがーー。

義母の告白に同情の気持ちを抱いた由美さん夫婦でしたが、子どもの名前のことで迷惑をかけられたのは、紛れもない事実。今後関わることがないように、遠くへの引っ越しを決めたのでした。

義母との関係は修復できるのか?

子どもの名前をつけたい義母最終話

子どもの名前をつけたい義母最終話

 

子どもの名前をつけたい義母最終話

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子どもの名前をつけたい義母最終話

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子どもの名前をつけたい義母最終話

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子どもの名前をつけたい義母最終話

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義母と距離を置いて子育てをすることになった由美さん夫婦。精神科へ通うようになった義母は謝罪の気持ちを示しますが、「義母とは関わらない」という意思は揺るぎません。

 

一時は「あなたたちが決めた名前では不幸になる」と言われ、傷ついた由美さんでしたが、今では「そんなことはない」と確信を持ち、自分たちで娘を幸せにすると改めて誓ったのでした。

 

 

名前だけで人生が決まることはありませんが、子どもの名付けはパパやママにとって重要なもの。しかし「男の子の名前は祖父母が決める」「代々決められた漢字を使わねばならない」などといったケースが今でもあると耳にします。世の中のパパやママが悔いのない名付けができ、義母のような後悔を抱く方がいなくなることを祈っています。

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    マンガ家・イラストレーター尾持トモ

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