仕方なく庭掃除に取り掛かる原先生。その様子を見ていた理事長はあることを思いついたようで……。
だんだんと麻痺する感覚…
保育士の仕事の範疇を超えていると違和感を抱きながらも、反抗できない原先生。
気づけば園長先生たちの手伝いをすることが当然になってしまい、理事長の出馬する選挙の応援まで手伝う羽目になります。
原先生の思いとは裏腹に「夜は打ち上げするからね」と上機嫌な理事長。
他の先生たちが参加するから、と渋々理事長が予約しているお店を訪れると、そこはスナックのようなお店だったのです……。
日中は保育の仕事で大忙しの原先生。
さらに業務時間外まで仕事を押しつけられては、いつか本来の業務にまで支障が出てしまいそうですよね。
保育士は無償で都合よく使える労働力ではありません。
せめて保育以外の仕事を依頼するのであれば、時間に配慮し、相応の報酬を支払ってほしいものです。
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