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「息子には私が必要」夫の離婚の申し出を断固拒否!→暴力妻の勝手な主張にドン引き…夫は最後の手段に #妻が嫌すぎる夫 94

「妻が嫌すぎて〇〇になった夫」第94話。亮太さんは妻の麻耶さん、9歳の息子・和馬君の3人家族。亮太さんは、5年前から麻耶さんの攻撃的な性格に悩んできました。家庭のストレスが原因で体調不良を伴う不安抑うつ状態になった亮太さんは、一度は離婚を決意。しかし和馬君や麻耶さんに真っ向から反対され、やむなく夫婦関係を続けることになったのです。

ところが今度は、和馬君への言動が日に日にエスカレート。麻耶さんが暴言だけでなく体罰もしていたことを知った亮太さんは、和馬君とともに実家に一時的に非難し、今度こそ離婚を決意します。妻と決別するべく一旦家に戻った亮太さんですが、麻耶さんとの話し合いはドロ沼化。麻耶さんは、またもや暴力や暴言で亮太さんを支配しようとしますが……?

 

「殴ったら迷わず通報する。」という亮太さんの言葉に、麻耶さんは思わずこぶしを引っ込めます。

 

追い詰められた妻が謎の持論を展開…

 

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亮太さんの必死の訴えにも耳を傾けず、麻耶さんは自分の意見を押し通そうとするばかり。どうにもならないと思った亮太さんは、これ以上の話し合いを断念。

「それが麻耶のやり方ならそれでいい。」と、麻耶さんの思いを受け止めたうえで、結婚生活を続けることが困難であること、あとのことは弁護士に依頼することを伝えます。

しかし、麻耶さんはそれでも自分の立場を理解できず、亮太さんが出ていく直前まで、相手を責め続けるのでした。

 

 

「喧嘩したって私と和馬には切れない絆があんだよ!」と麻耶さんは言いますが、それは親子がお互いに信頼している場合にのみ、成り立つ関係ではないでしょうか。

「しつけ」と称して、強い言葉や暴力で子どもをコントロールしようとする麻耶さんに、親子の絆を語る権利はありませんよね……。

親であっても失敗することは当然ありますが、成長するには失敗から学びを見つけることが大切。いくつになっても自分の間違いを素直に認め、謝罪できる人間でありたいですね。

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    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターくろねこ

    ワンオペ三児の母。育児のエッセイ漫画と実話を基にした家族、夫婦の創作漫画を描いています。ブログ、SNSで発信中。

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