トートバッグにもいろいろあります
トートバッグと言っても、デザインだけでなく大きさや素材もそれぞれ。今回の一番のポイントは、それぞれの特徴を生かした使い方をすることです。
まずは、お手持ちの使用していないトートバッグを集合させてみてください。おそらく想像以上にたくさん出てくるのではないでしょうか……!
我が家での活用法3つ
我が家では、いろいろな場所でトートバッグを活用していますが、その中でも今回はバラバラになりがちなものを収納するための使い方をご紹介したいと思います。
小さいトートバッグ
お弁当にぴったりサイズのトートバッグ。我が家でお弁当を持っていくのは夫だけ。なので、お弁当袋がたくさんあってもなかなか使う機会がありません。
こちらは、小学生の息子のハンカチと靴下入れに。学校に行く前に息子が自分で準備するセットです。
以前はどちらも引き出しに収納していました。朝のバタバタした時間に息子が引き出しをガサゴソすると、中はグチャグチャに。しかも、ハンカチ忘れの頻度も多かったです。さすがに靴下を忘れることはありませんが……(笑)。
トートバッグならどこにでも置けるので、ランドセルの横に設置すると動線もばっちり。また、常に中が覗ける状態なので靴下を取った時に絶対にハンカチも目に入ります。取り出しやすく、忘れ物も減って一石二鳥!
薄手のトートバッグ
薄手のトートバッグ。サイズはちょうどいいけれど、サブバッグとして持つことしかできないので、たくさんあってもこれまた使う機会がそれほどありません。
こちらは、エコバッグやレジ袋のストッカーに。
以前は、エコバッグやレジ袋をキッチンの戸棚に置いた収納ボックスに入れていました。ですが、増えてしまうとボックスからあふれてしまったり、取り出すのも困難でした。
トートバッグなら、どこにでも掛けることができるので、キッチンの扉につけたフックに掛けておけば、狭い戸棚にわざわざ場所を作って入れる必要がありません。
薄手のトートバッグはボックスに比べて自由に形も変わり、口が閉じた状態にもなるので、あふれてくることはなく取り出すのも簡単!
撥水素材のトートバッグ
水に強い素材のトートバッグ。最近では撥水加工されたトートバッグや、ビニール素材のトートバッグなども少なくないですよね。
こちらは、お掃除アイテム入れに。
トートバッグならこのまま持ち運びができるので、「よし、掃除するぞ!」のタイミングでこのトートバッグを持って掃除する場所に移動できます。使う場所ごとに分けて収納したりと、いろいろな使い方ができると思います。
特に透明なビニール素材のバッグには、こまごました掃除グッズを収納すると、中に何が入っているのかすぐに見つけることができますよ♪
トートバッグは家中の収納に大活躍
トートバッグは、外出の時だけに使うものだと決めつけてしまうなんてもったいない!
家の中でもいろいろな場所で活躍してくれます。押し入れやタンスに眠っているトートバッグがあったら、どんどん収納アイテムとして活用してみてくださいね。