そこまで“ひんやり”にこだわる!?
夫は大の暑がり。 私はそれを結婚して一緒に暮らすようになってから知りました。夏は冷房ガンガンの部屋で1日を過ごします。そんな夫には、冷房を使う以外にも「ある暑さ対策」があったのです。
それは、寝る前に冷房が効いた部屋で怖い話を読むこと。寝苦しい真夏の夜は、怖い話を読んで気持ちからひんやりしないと眠れないのだそうです。夫からそのことを聞いたとき、私は「そんなところまで!?」とビックリしてしまいました。
怖い話が苦手な私からしたら、冷えた部屋の中で怖い話を読んだら、逆に怖くて眠れなくなりそうです。
◇ ◇ ◇ ◇
夏といえば「怪談」とも言われますが、怖い話を読んでひんやりとすることを、自分なりの暑さ対策としているとはたしかに驚きですね。体験談を寄せてくれた石川ここみさんが言うように、怖い話を読んだらその怖い内容が「逆に夢に出てきちゃいそうじゃないか!?」とも思ってしまいそうですが、夫なりのこだわりなのですね。
著者:石川ここみ/30代女性・会社員
イラスト:ほや助
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年8月)
ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!