親戚の家に車を預けた私たち
夫は裕福とは言えない家庭で育ったものの、彼の親戚たちはお金持ちな人が多く、私は密かにうらやましく思っていました。
そんなある日、私と夫は小さなアパートに引っ越し。アパートの敷地内には駐車場がなく愛車をどこに置こうか困っていたところ、義父の妹の家に広い駐車場があったので、一時的に預かってもらうことになりました。
久しぶりに家を訪問すると…
そして数カ月後、久しぶりに義父の妹の家を訪問。すると、預けていたはずの愛車がなくなっていたのです! 私も夫もびっくりし詳しく話を聞くと、急にまとまったお金が必要になり、勝手に売ってしまったとのことでした。
売ったお金はすぐに返してくれましたが、愛車は戻ってきません。納得いかない思いはありましたが、親戚なので大事にはしたくなく、泣く泣く今回は許すことにしたのでした。
親戚ということもあり彼女のことを信じていたうえ、とても裕福な家庭に見えたのでまさかこんなことになるとは夢にも思っていませんでした。「人は見かけによらない」のだと、夫婦共にしばらく人間不信になってしまったのでした。
著者:浦部さくら・50代女性/子育てが一段落したアラフィフ。若いころから鉄欠乏症に悩まされ続けてきたことがきっかけで、ちょっとした健康オタクに。結婚、出産、育児、健康など経験してきたことや興味のあることなどを突き止めたレポートを執筆中。
作画:ちえ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年9月)
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