「ピサラディエール」って何!?
2020年5月29日放送、日本テレビ系列『沸騰ワード10』で伝説の家政婦・タサン志麻さんが作った「ピサラディエール」のレシピをご紹介します。
そもそも“ピサラディエール”とは、フランスのプロヴァンス地方の家庭で作られている、玉ねぎやアンチョビ、オリーブをのせたピザのような料理だそうで、タサン志麻さんはそれを食パンでアレンジしています。
タレント・出川哲朗さんのリクエストで作った、この料理。早速挑戦していきます!
伝説の家政婦・タサン志麻さんの「ピサラディエール」の作り方
材料(1人前)
・食パン(6枚切り)....1枚
・玉ねぎ...1個(薄切りにする)
・塩...少々
・オリーブオイル...大さじ1
・オリーブ(種無し)...4個(輪切りにする)
・アンチョビフィレ...2枚(粗く刻む)
作り方①玉ねぎを炒める
フライパンに玉ねぎを入れて塩をふり、飴色になるで炒めたらオリーブオイルを加えて混ぜます。 1人前なのに玉ねぎ1個って多くない?とちょっと不安になります(笑)。
作り方②食パンに具材をのせる
食パンに①とアンチョビ、オリーブをのせます。
作り方③オーブンで焼く
200度のオーブンで5分焼いたら完成です。
お酒にも合いそうなトースト
シンプルな材料ですが。飴色になるまで炒めた玉ねぎの香ばしさとアンチョビの塩気や旨み、オリーブの風味が合わさり、深みのある大人な味わいです。
白ワインやスパークリングワインなどとの相性も良さそうなので晩酌のお供にもおすすめです。
アレンジも色々できそう
ニンニクやチーズ、生ハムなどをのせてアレンジするとさらに美味しそう。シンプルだからこそアレンジの幅も広く色々楽しめそうです。
フランスの家庭料理を作りやすく再現しちゃうタサン志麻さん、さすがです!ぜひ作ってみてくださいね。