記事サムネイル画像

「助けて」慣れない育児でメンタル限界、妻の孤独に気付かぬ夫→すれ違う2人が迎える結末とは? #レスですがなにか。 11

「レスですがなにか。」第11話。アサさんはやさしく真面目な夫・ミノルさんと結婚し、現在2人の子どもを育てる主婦。マイホームも建て、誰もが羨む幸せを手にしたかのように見えるアサさんですが、夫との長年に渡る“レス状態”に悩んでいます。

同じ会社で働いていたアサさんとミノルさんは、トラブルをきっかけに急接近。お付き合いを始め、アサさんの30歳の誕生日に結婚。ほどなくして、妊娠が判明しますが、つわりの症状が重く、仕事を続けたかったアサさんですが、結局会社を退職してしまいます。その後、男の子を出産するも、部署を異動したミノルさんは毎日忙しく、2人の会話は減り、アサさんはワンオペ育児に孤独を感じていて……。

 

誰か助けて!

夜間に赤ちゃんのお世話で起きたアサさん。しかし、隣で眠っているミノルさんはというと……?

 

レスですがなにか。11-1

 

レスですがなにか。11-2

 

レスですがなにか。11-3

 

 

レスですがなにか。11-4

 

レスですがなにか。11-5

 

レスですがなにか。11-6

 

 

レスですがなにか。11-7

 

レスですがなにか。11-8

 

レスですがなにか。11-9

 

 

レスですがなにか。11-10

 

レスですがなにか。11-11

 

レスですがなにか。11-12

 

 

レスですがなにか。11-13

 

レスですがなにか。11-14

 

アサさんは、ワンオペ育児による睡眠不足と孤独のストレスにより、徐々に余裕をなくしていきます。
 

物が散乱した部屋を見て、何から手をつけていいのかわからない状態に……。
赤ちゃんの泣き声がさらに追い打ちをかけ、アサさんは孤独感に襲われます。

 

ミノルさんに相談しようとしますが、毎日ヘロヘロで帰宅するミノルさんと会話をする時間が取れず、アサさんは言葉を飲み込むのでした。

 

 

 

自分は無能だと自分を責めるアサさんですが、初めての育児は誰しもが悩むもの。育児をアサさんひとりが担うのではなく、休みの日だけでもミノルさんも赤ちゃんのお世話をしたり、アサさんの話を聞いてあげたりするなどして、アサさんの負担を減らしてほしいものですね。つらい、しんどいと思ったときは、早めにパートナーや周りの人、専門機関に頼って抱え込まないようにしましょう。

 

厚生労働省では、電話やチャットによる相談窓口を紹介しています。

 

■よりそいホットライン(一般社団法人 社会的包摂サポートセンター)
ガイダンスで専門的な対応も選べます(外国語含む)。

0120-279-338 つなぐ ささえる(フリーダイヤル・無料)
岩手県・宮城県・福島県から 0120-279-226 つなぐ つつむ(フリーダイヤル・無料)

 

■あなたのいばしょ(特定非営利活動法人 あなたのいばしょ)

無料・匿名で利用できるチャット相談窓口です。

チャット相談

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    シェアする

    • コメントがありません

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターみぃ子

    イラストレーター/エッセイ漫画家。2人の子どもを育てながら、日常のおもしろかったことや印象に残った出来事を描いたエッセイ漫画をInstagramで発信中。

    同じ著者の連載

    新着記事が配信されたら、メールやプッシュ通知でお知らせ!

    同じジャンルの連載

    もっと見る
  • 気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    連載完結

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    マンガの新着記事

  • PICKUP

    同じジャンルの
    連載を読む