「マスカラ命」の私だけど…
私はまつ毛のボリュームも長さにも自信がなく、いつもたっぷりマスカラを塗っていました。ある日会社の飲み会があり、気合を入れてアイメイクをしていた私。いつものように、まつ毛の裏にも表にも3回ほどマスカラを重ねて塗りました。
実はこの飲み会には、気になっている彼が参加していて、私は運良く彼の隣の席をゲット! お酒も入り、ほろ酔い気分になっていると彼から……「ねえ、目の下にクマができてるけど、お疲れ?」と言われました。
目の下が大変なことに!
クマなんてできていなかったはずなのに、と慌てて化粧室に駆け込むと……鏡に映った自分の顔を見てびっくり! なんと、目の下が真っ黒になっていたのです。
実は飲み会直前にも「追いマスカラ」をしていた私。何度も重ね塗りした結果、マスカラが乾ききらず下まぶたが黒くなってしまったようです。慌ててファンデーションを塗りましたが、消えません。
クマ消しメイクに使うピンクのアイシャドウも塗ってみましたが、少しマシになった程度で完全にマスカラの汚れを取ることはできませんでした。その後、席に戻った私は目の下が気になって、彼に顔を向けられずうまく話せずに終わってしまいました……。
この一件でアイメイクを見直すことに。今はウォータープルーフのマスカラを使用していて、少し重ねづけをした日でも、そう簡単に落ちなくなりました。その分、クレンジングはしっかりおこない、まつ毛の育毛にも力を入れています!
以前は「目元ぱっちり」を叶えるために、ただマスカラを重ねればいいと思っていましたが、今は自まつ毛を大切にしながら、より美しく見えるようなメイクを研究中です。
著者:山崎聖美/女性・主婦
イラスト:藤まる
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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