青子はなかなか服が買えない姪っ子に、お下がりをあげたいのだと話します。ママは承諾し、姪っ子の年齢や服のサイズを聞きますが、青子は「どうだったかな……」とわからない様子。
青子は「小さい子だからサイズは気にしない」と言いますが……。
何か引っかかるママ友の言動。しかし…
義母からもお下がり服をあげていいと許可をもらったママ。
すべて洗濯して、10着ほどサイズもバラバラの服を用意しました。姪っ子にそのまま渡せるようにきれいに詰めて青子に渡します。
服を受け取った青子は大喜び。その日、青子から感謝を伝えるメールが届きます。そこにはお礼の言葉と「柔軟剤って何使ってるの?」という言葉が。
そのまま渡せるように服を袋に包んでいたママは、青子が袋を開けたことに少し驚きましたが、特に気にせず返信するのでした。
青子の姪っ子のために、お下がり服を用意したママ。すぐに渡せるようにと気遣って、洗濯したりきれいに包んだり、ママのやさしさがにじみ出ていますね。
しかし青子は包んでいた服を開けてしまったよう……。
ママが思うように、服を確認するためだったのでしょうか? お下がりだとしても、義母からプレゼントされ、娘が着ていた思い出の服です。青子には大切に扱ってほしいですね。
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