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「子どもの特性を理解してあげていれば…」大人になった息子を前に後悔の念 #熟年夫婦ライフ 17

「熟年夫婦ライフ」第17話。55歳から漫画を描き始めたナランフジコさんによる、熟年夫婦の生活を描いたマンガ。

反省しても仕方ないと思いつつ、子育てをやり直したいと考えてしまうフジコさん。その後悔は、幼稚園選びに始まって……。

フジコさんの息子さんたちは、遺伝子が強めでクセが強く手を焼くタイプ。そんな息子さんたちもすっかり大人になり、フジコさんはふと、子育てへの後悔の気持ちが湧いてくると言います。それはわが子の特性にあり……。

 

大人になったわが子を見ているとつい…

熟年夫婦ライフ17

 

熟年夫婦ライフ17

 

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熟年夫婦ライフ17

 

家から近いというだけの理由で、わが子を厳しめの幼稚園に入れたというフジコさん。

けれど、縛られるのが嫌いなわが子には、とにかく自由な幼稚園がよかったのではないかと反省してしまうことがあるそう。

 

もっとわが子の特性をよく観察して、もっと早く理解してあげたかった。

得意なことを見つけて、精一杯やらせてあげたかった。

すっかり大人になった息子たちには、子育て方法を後悔しているなんて言えないけれど……。

 

そんな息子さんたちはフジコさんの夫のDNAが強めでクセが強く、そんな子どもたちを理解しようと努力するうちに、夫への理解も深まったと確信しているフジコさん。

結婚当初、夫のことを理解できなくて苦しんだ時期があるフジコさんにとって、今でも夫と仲良くできているのは、間違いなく子どもたちのおかげだと感じています。

 

反省しても仕方ないとは思いつつ、子どもがいたからいろいろ考えさせられ、自分が少しまともな人間に近づけたのかもと思う、フジコさんです。

 

----------------

子育て方法に少し後悔を感じているフジコさん。ですが、「よく考えたら割と一生懸命やってきた」のも間違いないこと。子育てには正解がないとはいえ、子どもたちに一生懸命向き合うことは、忘れちゃいけないのかもしれませんね。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

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    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターナランフジコ

    関西人。毎日を穏やかに笑顔で過ごしたいアラカン主婦。55歳からマンガを描き始める。主に謎な夫のことをマンガにしている。

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