「お財布が盗まれちゃって……」「立て替えておいてもらえない?」と言うクミ。結局、クミと2人でお惣菜担当だったアイは、クミの分を立て替えておくことに。アイは「最初から払う気がなかったのでは……?」と一瞬思いますが、疑ってはいけないとその考えを頭から振り払いました。
そして、買い物を終えた一行はアイの家へ――。
突然、顔を曇らせたママ友
アイの家の玄関の置物が変わったことに、いち早く気付いた理沙。
「ちょうど昨晩、夫が買ってきてくれて……」とほおを赤らめながら話すアイに、理沙とさちえは大盛り上がり。さらに、理沙はSNSで見かけたと言って、「あの高級ブランドのじゃない?」「たしか10万は超えるよね!?」と続けます。
クミも「そんなにするの!?」「すごいじゃん!」と褒めてくれていました。しかし、理沙が「アイちゃん、愛されてるね~っ」と言った途端、クミの顔色が変わったのです。
◇ ◇ ◇
アイが旦那さんに愛されているという話を聞いて、顔を曇らせたクミ。あまり面白くない様子ですが、あからさまな表情にアイは戸惑っている様子です。気の合うママ友や友人たちであっても、話の内容によっては賛同できなかったり、笑えなかったりすることもありますよね。そんなとき、相手の話に調子を合わせたり笑顔などで当たり障りなくしのいだりするという方もいれば、クミのように表情に出てしまう方もいるかもしれません。みなさんだったらどのように対応しますか?