「ゾワッ…」ママ友の会社に勤務⇒お金の話をすると…まさかの本音に衝撃！背筋が凍るLINEも届いて

子どもが保育園のときはほとんど接点がなく、ママ友とは会っても会釈くらいの関係でした。グループLINEでつながっていましたが、卒園から3年ほどたったときに会って相談したい話があると個人的にLINEで連絡がありました。

何かの勧誘かな？と思って断ろうとしましたが、子どものことで情報交換したいというので会うことに。勧誘ではありませんでしたで、会社を立ち上げるので手伝ってほしいとの打診でした。当時、私は勤めていた会社を退職して仕事を探していました。仕事が軌道に乗ったら正社員として迎えると言ってくれたので手伝うことに。

それから数カ月、格安の料金で会社の立ち上げを手伝い、起動にも乗ってきたのでそろそろ社員にしてもらえるか聞いてみると「無理！」と即答。そして「まだきちんとしたお給料なんて出せないよー。これからも手伝ってよ！」と言うのです。この数カ月はほぼタダ働きのような状態で……。社員の話を当てにしていたので就活もせずに手伝っており、裏切られた気持ちでかなり凹みました。

その後も悪びれた様子はなく「これからもよろしくね！」とLINEがきましたが、「就活が忙しいから金輪際無理！」と断りました。それでも数日おきにLINEしてくるので、完全スルーしてブロック。口約束で手伝った私も悪いですが、人を利用する人種が実際にいることを学びました。
 

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口約束の場合は言った言わないになることもしばしば。親族や友人といった関係性を利用される場合もあるので、労働条件などは書面で契約を交わしておきたいですね。

著者：伊藤直子／40代 女性・パート。12歳の男児を育てる母。

イラスト：しおん

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2024年10月）