2024年版・すき家鍋メニュー
2024年10月31日に登場のすき家鍋メニュー。2024年は毎年おなじみの「牛すき鍋定食」だけでなく、新作「牛キムチ鍋定食」が登場しています。店内飲食だけでなく、お持ち帰りもできます。お持ち帰りの場合は、ガスコンロやIH調理器で直接加熱して実食するスタイルですので、持ち帰ってもアツアツの状態で楽しめますよ。お持ち帰りもおすすめです。
- 牛すき鍋定食・・・並盛890円(税込)
- 牛キムチ鍋定食・・・並盛930円(税込)
- 牛すき鍋 単品・・・770円(税込)
- 牛キムチ鍋 単品・・・810円(税込)
終売時期は未定ですが、気になる方はお早めに。今回は「牛すき鍋 単品」と「牛キムチ鍋 単品」をお持ち帰りしています。
すき家「牛すき鍋 単品」実食レポ
- 商品名:牛すき鍋 単品
- 価格:770円(税込)
- エネルギー:657kcal
お持ち帰りする場合、「牛すき鍋」はアルミ素材の専用容器にて提供されます。割り下・たまご・取り皿付き。個人的には取り皿いらないんですが……。余計な洗い物を出さない!といった観点からは、助かりますね。自宅のお皿を用意しなくていいですし。
ガスコンロやIH調理器で直接加熱します。電子レンジはNGです。ガスコンロやIH調理器がないご家庭は、お持ち帰りではなく店内飲食一択ですね。
中火でぐつぐつと加熱します。自宅でもアツアツの状態で牛すき鍋が食べられるなんて最高ですよね。“飲食チェーン店はもっぱら持ち帰り派”の人に推したい一品です。
特製の割り下がしみ込んだ白菜や白滝、柔らかなお肉、うどんがたっぷり!野菜はなんと1日に必要な野菜量(厚生労働省推奨:350g)の半分も入っているのだとか。野菜不足が気になる時にも嬉しいですよね。
うどんはどちらかといえば、コシがあまりないタイプ。特製の割り下がしっかりと染み込んでいて、とてもおいしくいただけます。割り下は王道の甘辛いすき焼きといった感じで、期待通りの味わいです。
野菜やお肉にも特製の割り下の味わいが染み込んでいます。お肉がやわらかくていいですね。うどんとの組み合わせもよいですが、私は自宅で別途ごはんを用意して、野菜と肉の一部はごはんにのせて実食。結果的にコストパフォーマンスの良い一品に。
ちなみに、たまごは生たまごですね。具材やうどんをくぐらせて、卵とじにしていただくのもおすすめ。
すき家「牛キムチ鍋 単品」実食レポ
- 商品名:牛キムチ鍋 単品
- 価格:810円(税込)
- エネルギー:572kcal
2024年の新作「牛キムチ鍋 単品」。特製旨辛スープと取り皿付き。スープの色合いを見る限り、かなり辛そう……。たまごはついていません。牛すき鍋と同様にガスコンロやIH調理器で直接加熱してから実食するスタイルです。
想像よりもキムチがたっぷりと入っています。辛そう……。辛すぎて「旨味」など感じないかも。
キムチは酸味と辛味どちらもよく感じられる刺激的な味わいです。飲み物なしでは完食できないくらいに辛いのですが、激辛まではいかないかな。個人的には「牛キムチ鍋 単品」こそ、卵とじ需要がありそうですが……?ごはんも欲しい。
身も心もあたたまる旨辛スープ。飲み干したくなります。
・リアル友人におすすめできるか度
★★★★☆
理由:お持ち帰りでもアツアツで美味しい一品。「牛すき鍋」は甘辛い王道のすき焼き!といった味わいで、肉も野菜もたっぷり。ボリュームがあります。「牛キムチ鍋」はほどよく刺激的な辛さで肌寒い日に食べたくなるおいしさ。終売時期は未定ですが、気になる方はお早めに試してみてくださいね!
※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。