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「こんなことになるなんて」お下がり服を欲しがったママ友とのその後 #お下がりちょーだい! 最終話

「お下がりちょーだい!」最終話。義母からのプレゼントで、ほぼ毎日違うブランドの服を着ていた娘。すると保育園で仲良くなった青子から、娘のお下がりがほしいと言われます。姪っ子に渡すためだと言いながら、姪っ子の年齢もサイズもわからないと言う青子。ママはサイズの違うものを10着ほど渡しましたが、後日再びお下がりがほしいと言われてしまいます。

ある日、服のサイズを間違えて買ってしまったママ。義母からの提案でフリマに出品してみることにしますが、なんと青子にあげた娘のお下がりが出品されていることに気づきます。ママは義母に相談し、着払いで出品していた服を買いました。届いた袋の宛名には青子の名前が書いてあり、ママは青子の家を訪れて問い詰めます。

反省の色が見えない青子に、ママはあげた服を返してもらうよう要求。さらにママと義母が買い戻した服の売り上げ金も返金するように言いました。

「うわ、そこまでする?」と言う青子にカチンときたママは、このことを保育園のママたちにも相談すると持ちかけます。慌てた青子は、すぐに要求に応じてくれますが……?

最後まで謝らないママ友。その後私たちは…

お下がりちょーだい!1

 

お下がりちょーだい!2

 

お下がりちょーだい!3

 

 

 

お下がりちょーだい!4

 

お下がりちょーだい!5

 

お下がりちょーだい!6

 

 

 

お下がりちょーだい!7

 

お下がりちょーだい!8

 

お下がりちょーだい!9

 

 

 

お下がりちょーだい!10

 

お下がりちょーだい!11

 

お下がりちょーだい!10

 

あげた服を返しに来た青子でしたが、中にはわざと持ってきてないものも……。

出品された服を把握していたママは青子を問い詰め、ほとんどの娘の服を取り戻すことができました。今後付き合いは控えさせてもらうと青子に伝え、その後気づくと青子は退園していました。

ママたちの話によると、ほかのママともトラブルになっていたようです。嫌な思いはしたものの、ママと義母との結束は一層強まったのでした。

 

 

ほかのママたちとのトラブルもあってか、保育園を退園した青子。自分の得ばかり考えて行動すれば、周りの人は離れていきます。できることなら得をして生きていきたい気持ちは理解できますが、誰かを傷つけてまで得をする必要はあるのでしょうか。

青子を反面教師にして、目先の得ではなく自分の周りにいてくれる人たちを大切にしたいものですね。

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターあべかわ

    小学生の娘、年上夫と3人で楽しく暮らす、ワーキングマザー。アメブロ公式トップブロガー。娘との日常を描いたマンガや、ブログ読者から寄せられた体験談をもとにした連載マンガを投稿中。

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