すると、驚きの言葉が返ってきたのです――。
お義父さんにバナナをもらっていいか尋ねた結果
ある日、朝の食卓で子どもが机の上に置いてあるバナナを欲しがったときのことです。そのバナナはお義父さんが買ってきたものだったので、「お義父さん、このバナナを子どもにあげても良いでしょうか?」と聞きました。
すると、「そのバナナは俺が買ったものだから絶対ダメ!」と大声で断られたのです。大声で怒られたことと、バナナをもらえなかったことで息子は大泣き。このままでは保育所に遅れると考え、私は「今日中にバナナを買ってくるので、そのバナナを1本いただけないでしょうか」と聞きました。
「まぁ、買ってくるなら別にいいけど」と言われ、無事に子どもにバナナを食べさせることができました。義両親に生活費は渡していて、食料の買い出しも私たちのお財布から出していることもあり、まさかバナナ1本であんなに怒られるとは思ってもみませんでした。
冷蔵庫にあった卵を料理に使ったときも怒られたので、今はお義父さんが買ってきたものには手をつけないように気を付けています。同居するとなると、いろいろなことに気を配らなくてはならないのだと痛感。今も気を遣いますが、食材を徹底してわけることで良い関係を保っています。
著者:鈴木さつき/30代・女性/3歳の男の子を育てるママ。義両親と期間限定で同居中。趣味はブログ。
イラスト:きりぷち
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年10月)
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