2024年版・かつやのタレカツ丼概要
2024年版のかつや「タレカツ丼」は、2024年11月8日に登場。豚ロース・海老フライ・鶏ささみ3種類を楽しめるボリューム満点な一品です。かつやのプレスリリースを読む限り、2023年版のタレカツ丼とは変わっていないようですが……?
かつや「タレカツ」関連品は以下の通り。
【店内メニュー】
- タレカツ丼・・・913円(税込)
- タレカツ定食・・・1023円(税込)
【お持ち帰りメニュー】
- タレカツ丼弁当・・・896円(税込)
- タレカツ弁当・・・1004円(税込)
終売時期は特に明記されていませんので、気になる方はお早めに。商品の値段は、2023年時よりも大体50円位値上げされていますね。しかしながら、お腹いっぱいに膨れるであろうボリュームを考慮するとまだまだ許容範囲内ではないでしょうか。
今回は「タレカツ丼弁当」をお持ち帰り実食しています。
かつや「タレカツ丼弁当」実食レポ・2023年版「タレカツ丼弁当」との比較
- 商品名:タレカツ丼弁当
- 価格:896円(税込)
- 重量(筆者実測):601g
豚ロース1枚・海老フライ1本・鶏ささみカツ2枚入っています。甘じょっぱいタレが染み込んでいますので、衣はしっとりとしています。
▲2023年版・かつや「タレカツ丼弁当」
2023年時は少々ラインナップが異なり、「ヒレカツ1枚・海老フライ2本・鶏ささみカツ2枚」でした。2024年版はヒレカツ1枚が豚ロース1枚へと変更され、海老フライが1本減ったようです。サイレントリニューアルですね。
▲2024年版・かつや「タレカツ丼弁当」の重量は601g
ふたたび2024年版をみていきます。容器の重さを含めた重量は601gです。重みのあるメニューですね。
▲2023年版・かつや「タレカツ丼弁当」の重量は628g
2023年版のタレカツ丼弁当の容器の重さを含めた重量は628gでした。「タレカツ丼弁当」さんは、少しダイエットをしたようです。
とはいえ、2024年の「タレカツ丼弁当」も中々の重量級で、お腹は満たされそうですよね。
豚ロースは半分にカットされていました。豚ロースが重すぎて箸で食べにくいからでしょうか。甘じょっぱいタレ自体はおそらく昨年時との変更点はなく、相変わらず甘じょっぱいながらも濃すぎないのでくどさは感じません。
青のりの香ばしさが良いアクセントになっていますね。豚ロース自体はほどよく歯ごたえがありますが、簡単に噛み切れる固さ。ごはんがどんどん進みます。
海老フライは可もなく不可もなしの、いつものかつやの海老フライ。サイズが小さくなってるということもなく、プリプリの身と甘じょっぱいタレがよくマッチしています。
鶏ささみカツは特にパサつきもなく、リズムよく食べられます。昨年時は少しパサつきが気になったため、個体差はあるのかもしれませんが。
昨年時よりも重量が軽くはなっているものの、お腹が満たされる重量級な丼弁当。
かつや「とん汁(大)」実食レポ
- 商品名:とん汁(大)
- 価格:216円(税込)
メインメニューとともにいただくのに、おすすめなのがかつや「とん汁(大)」。かつやのとん汁は具だくさんで食べ応えがあり、とっても美味しいんですよ。
上から見ても豚肉がたっぷりと入っているのがわかりますね。
豚肉と野菜の旨味がしっかりと染み込んでいます。良い意味でクセがなく、優しい味わいです。
豚肉・野菜共にたくさん入っていて、食べ応え抜群。汁もやさしい味わいで、ガッツリしているかつやのメニューとも相性が最高です。かつやのとん汁は本当におすすめですので、試したことがない方は機会があればぜひ!
・リアル友人におすすめできるか度
★★★☆☆
理由:昨年時の「タレカツ丼弁当」と比較するとややボリュームダウンしてて物足りなさはありますが、味わいの美味しさは健在。昨年の「タレカツ丼弁当」を気に入っている方であればぜひともおすすめ。「タレカツ丼弁当」のお供として、具だくさんな「とん汁」がぴったり。ぜひともお試しください。
※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。