まずは「王将の餃子」の特徴をおさらい
「餃子の王将」の餃子は、とにかくジューシー。 そして、とても柔らかい。
焼く前の状態の本物の王将の餃子の中身だけを電子レンジでチンして、脂の量などを計りました。
完成までに1ヶ月かかって編み出したレシピはこちら。
【再現レシピ】「王将の餃子」の材料(35個分)
- キャベツ…200g(みじん切り)
- 豚ひき肉…150g
- ラード…50g
- ニラ…1本(みじん切り)
- 水…50cc
- にんにく…1かけ(すりおろし)
- しょうが…1かけ(すりおろし)
- ウェイパー…小さじ1
- オイスターソース…大さじ1
- ごま油…大さじ1/2
- 砂糖…大さじ1/2
- こしょう…少々
- 一味唐辛子…4ふり
- 片栗粉…大さじ2
- 餃子の皮(もち粉入りのもの)…35枚
【再現レシピ】「王将の餃子」の作り方
1.キャベツを塩揉みして5〜10分ほどおき、水気をきる
みじん切りにしたキャベツを塩揉みして、5〜10分ほどおきます。
水分はしっかりしぼってください。
2.ボウルに片栗粉とキャベツと餃子の皮以外の材料を入れてよく混ぜる
ボウルに豚ひき肉を入れ、水、片栗粉以外の調味料、みじん切りにしたニラ、ラードを加えてよくこねて混ぜ合わせます。
3.1とつなぎの片栗粉を加えて混ぜる
1で準備したキャベツと片栗粉を加え、さらにこねて混ぜ合わせます。
つなぎの片栗粉を入れることが最大のポイント!
タネの完成です。
4.タネを餃子の皮で包む
包み方にもコツがあります。
まずはタネをのせた餃子の皮の端に指で水(分量外)をつけます。
王将の餃子のひだは2つです。
皮を半分に折るように中央を寄せて……
2つのひだをつけながら皮の端を閉じ、しっかりと包みます。
これで準備完了です。
5.餃子を焼く
焼き方にもコツがありますよ。
まずは、フライパンをしっかり温めたあと、油適量(分量外)を入れて一旦火を止めます。
餃子を並べます。
全部並べたら、中火にかけます。
餃子の底部分がきつね色になるまで焼きます。
ここで水ではなく、熱湯(分量外)を注ぐのがポイントです。
すぐにフライパンにフタをして、お湯がなくなるまで蒸し焼きにします。
パチパチという音がしてきたら、ヘラですくってお皿に盛り付けます。羽もきれいにできています。
完成〜〜〜!!!
まとめ
今日は「餃子の王将」の餃子の再現レシピをご紹介しました。 最大のポイントは、“つなぎに片栗粉を入れること”です。 これによって、餃子がとてもやわらかくなります。
よかったら作ってみてください。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。