最高視聴率18％パク・ソジュン主演おすすめ韓国ドラマ『彼女はキレイだった』ネタバレ注意な見どころ

 

 

 

「梨泰院クラス」のパク・ソジュン＆「キルミー・ヒールミー」のファン・ジョンウム主演！
同時間帯ドラマ視聴率1位を独走しMBC演技大賞を総なめにした超話題のラブ・コメディー！

 

日本リメイク版『彼女はキレイだった』（カンテレ・フジテレビ系）の主演は中島健人＆小芝風花です。

 

キャスト：ファン・ジョンウム、パク・ソジュン、コ・ジュニ

 

アメリカから帰国したヘジンの幼馴染。小さい頃はぽっちゃり体型だったものの、15年の間に別人のようなイケメンになっていました。ヘジンが出向しているファッション誌「ザ・モスト」の副編集長をする事になります。

 

ソンジュンの幼馴染で、再会を楽しみにしていましたが、彼の変貌ぶりに自分の姿が恥ずかしくなり親友のハリに代役を頼みます。ところが、ようやくつけた仕事先で、ソンジュンと再会する事になってしまいました。

 

ザ・モストの編集部で働く、ヘジンの先輩です。事あるごとにヘジンにちょっかいを出しており、いち早く彼女の魅力に気づきました。

 

ヘジンの親友で、非常に人気のある女性です。ヘジンに頼まれて、ヘジンのフリをしてソンジュンと会うことになりますが、次第に彼に惹かれていってしまいます。

 

ザ・モスト編集部のメンバーです。編集部にいると噂の会長の息子と交際するためアンテナを張っていましたが、結果的に見当違いな男性と付き合うことになります。

 

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2024年11月6日時点。

 

© 2015 MBC

 

彼女はキレイだった　DVD-BOX1～2　発売中
各 ¥19,250（税込）
発売元：アクロス／TCエンタテインメント／TBS／ぴあ
販売元：TCエンタテインメント

 

© 2015 MBC

 

韓国ドラマ『彼女はキレイだった』全16話の平均視聴率は13.4%でした。
最高視聴率は第13話の18％。
最低視聴率は第1話の4.8%でした。

 

1. PD賞　ファン・ジョンウム
2. ミニシリーズ部門最優秀女優賞　ファン・ジョンウム
3. 人気女優賞　ファン・ジョンウム
4. 10スター賞　ファン・ジョンウム
5. 10スター賞　パク・ソジュン
6. 人気俳優賞　パク・ソジュン
7. ミニシリーズ部門優秀俳優賞　パク・ソジュン
8. ミニシリーズ部門最優秀助演女優賞　ファン・ソクチョン
9. 子役賞　ヤン・ハンヨル
10. 今年の作家賞　チョ・ソンヒ
11.  

© 2015 MBC

 

幼なじみとの恋愛・昔は微妙なビジュアルだった相手がかっこよくなっている、このあたりの設定はそこまで珍しいものではありません。

 

しかし、かわいかった主人公が残念な状態になっているという設定とそれをタイトルにするあたりは稀有だなと思います。
現実世界では意外とあるあるな気がしますが。

 

自分とは対照的にかっこよくなり、かつ成功しているソンジュンに引け目を感じてしまう……
そして美人な友人・ハリに身代わりを頼んだらハリがソンジュンに恋をしてしまう……

 

でもソンジュンは本物のヘジンが好き……あぁぁ～切ない！！！

 

それでもこの作品がハッピーなムードなのは、姿が変わっても変わらない絆や互いを思いやる友情があるから。

 

それに加え、作中に登場する謎の作家・テンと編集長の甥っこが誰なのかという問題も。
最初にドラマを見ている段階では「この設定必要なのか？」と思っていましたが、終盤になるにつれ重要な設定だと気がつきます。

 

笑って泣けて謎解きも楽しめるドラマです。

 

ファン・ジョンウム自体をよく知らない人からしたら、美しい女優だとは思えないほどキム・ヘジンを見事に演じきっています。

 

はっきり言って日本版とは全く程度が違う！
そこまで！？ってくらいヘジンの駄目っぷりやおかしさが表現できていて、感動すら覚えます。

 

ソンジュンとエレベーターで一緒になりパニックになったヘジンがティッシュまみれになるシーンはもう「ヤバイ奴」すぎます。

 

ぜひ本編で確認してほしいです！

 

© 2015 MBC

 

え、美しすぎんか？
となったミン・ハリ役のコ・ジュニのビジュアル。お顔のかわいさだけでなくスタイルが抜群。そしてファッションも素敵。

 

本当にこの人は存在するのか？ と不思議に思うくらいでした。

 

© 2015 MBC

 

ヘジンがインターンとして働くザ・モスト編集部のメンバーはとても個性的。
編集長はギラギラしていて変な話し方をするし、シウォン演じるシニョクはおかしな行動でヘジンにちょっかいを出し、アシスタントのハンソルは玉の輿に乗ることばかり考えている……。

 

特にチェ・シウォンの演技はおもしろすぎます。
たくあんのシーンはちょっと嫌かも、と思うほどおかしいです(笑)。こんな人が職場にいたらちょっと厄介だけど楽しいはず！

 

私の推しはシン・ドンミ演じるチャ・ジュヨンディレクター。
美人で仕事ができて、ヘジンにも仕事を任せ育てようとしてくれる人物。かっこよすぎて惚れてまうやろぉ～！

 

そんな個性がバラバラの面々が協力して一つの雑誌を作っていくようすに胸打たれます。

 

© 2015 MBC

 

私が一番胸キュンしたのは、ソンジュンとシニョクのライバル関係。
ヘジンとソンジュンの出張にシニョクが現れるシーンは、ソンジュンの無自覚な嫉妬心が見えて、めちゃくちゃ悶えます。

 

副編集長としての厳しいソンジュンでなく、一人の男・ソンジュンが垣間見えて楽しいシーンです。

 

© 2015 MBC

 

最終的にヘジンはソンジュンとくっつきますが、その後のソンジュンはそれはもう激甘。恥ずかしくなっちゃうくらい甘いので、こちらもぜひドラマ内で確認してください！

 

© 2015 MBC

 

海外にいた幼馴染で初恋の相手であるソンジュンと15年ぶりに会うことになったヘジン。ところが目の前に現れた彼は、別人のようなルックスのイケメンに成長しており、気後れしたヘジンは親友で人気者のハリに自分の代役を頼んでしまいます。

 

突然3ヶ月間ファッション誌「ザ・モスト」の編集部に出向となったヘジンは、副編集長として配属されてきたソンジュンと再会してしまいます。その上ヘジンは、慣れない仕事でミスを連発。彼女のことを幼馴染のヘジンだとは思っていないソンジュンに、辛く当たられるのでした。

 

イギリスに留学するとソンジュンに嘘をついていたハリでしたが、ホテルで働いている姿を見られてしまいます。ハリはヘジンに相談しようとしますが、仕事で大変そうなヘジンを見て、自分だけで解決しようとするのでした。また、編集部の先輩であるシニョク（チェ・シウォン）は、ヘジンとソンジュンの間に何かあることに気が付きます。

 

理不尽な理由でソンジュンに激怒されたヘジンはヤケ酒を飲んだ際、シニョクの目の前でソンジュンに電話をかけてしまいます。一方、ハリはもう二度とソンジュンに会わないようにしようと思うものの、ヘジンのフリをして彼に会ううちに、少しずつ彼が気になってきていました。

 

仕事が成功した祝いのパーティーで、お酒に弱いソンジュンはすぐに潰れてしまいます。仕方なくヘジンとシニョクが彼を送っていきますが、シニョクは間違えてソンジュンの家の鍵を持って帰ってしまいます。また、休日に会社を訪れたヘジンは、ソンジュンの電話を偶然耳にし、「ザ・モスト」がトップの座を取れなければ廃刊になることを知るのでした。

 

体調を崩したソンジュンを心配したヘジンは、ソンジュンの部屋の鍵を間違って持って帰っていたシニョクに看病を頼みます。また、ソンジュンは次第にヘジンのことが気になり始め、自分の記憶の中のヘジンと違うハリに困惑し始めていました。

 

出張の際、一緒の車で移動することになったヘジンとソンジュンですが、財布を忘れたため田舎の飲食店でお金が払えず、代わりに働いて返すことになりました。牛フンの片付けをするヘジンたちでしたが、ヘジンは大変な思いをして手に入れた社員証を無くしてしまいます。しかし、ソンジュンが無事に見つけてくれ、ことなきを得るのでした。

 

ヘジンへの思いを確信したシニョクは、ヘジンに告白しますがからかっていると勘違いされてしまいます。また、ヘジンとハリが親友同士でハリがヘジンのフリをしていると気づいたシニョクは、ヘジンのフリを止めるようハリを説得するのでした。一方ソンジュンは、ヘジンがシニョクと仲が良さそうなのを見て、ヘジンに冷たい態度を取ります。

 

一度は解雇されるも職場に復帰したヘジンは、変身して帰ってきます。その変貌ぶりに編集部の面々も驚愕。また、シニョクはヘジンの変身後も相変わらず彼女をからかい続けていましたが、ヘジンとソンジュンの接近に不安を感じていました。

 

間違えて故障車に乗って出かけたヘジンを心配し、トラウマのある雨も気にせず駆けつけたソンジュン。無意識にヘジンを強く抱きしめ、彼女に対する自分の気持ちに気がつきます。また、ヘジンは童話作家にインタビューする事になり、子供の頃の夢が童話作家だったことを打ち明けるのでした。

 

ハリが気持ちにケリをつけ、ソンジュンに全てを打ち明けたことで、ヘジンとソンジュンは、ようやく本当の再会を果たします。そんな中、ヘジンの前では強がっていた傷心のハリに、音信不通になっていた母のへジョンが会いにきます。

 

ヘジンはハリが母親と日本に行ってしまうのではないかと空港に急ぎますが、ハリはヘジンの家に残ることに。また他社からスカウトを受け、退職を考えていたシニョクも、ソンジュンに引き留められ「ザ・モスト」への残留を決めます。しかし、編集部に残ったシニョクは、ヘジンへの思いを断ち切れずにいました。

 

正式に交際をスタートさせたソンジュンとヘジンでしたが、ヘジンは編集部の皆にバレるのではないかと気が気ではありません。また、ソンジュンは本社から廃刊をちらつかされており、映画監督レナード・キムのインタビューで全てが決まると考えていました。

 

大物映画監督のレナード・キムにインタビューをドタキャンされ、「ザ・モスト」の廃刊が目前に迫る中、超人気作家テンへのインタビューが案に上がります。調整が難航する中、編集部のメンバーもインタビューなしの誌面作りに奮闘します。

 

人気作家テンからインタビュー承諾の連絡を受け、会いに行ったソンジュンは、テンの正体を知り驚きます。一方ヘジンは、特集号の成功を受けて本社から戻るよう要請されたソンジュンと一緒に渡米することに決めますが、ある童話作家から一緒に童話を作る仕事に誘われ、迷っていました。

 

ヘジンは、童話作家としての道を歩み始めます。結果、ソンジュンは単身でアメリカへと渡りましたが、ふたりは変わらず良い関係を築いていました。ところがある日、ソンジュンと連絡がつかなくなってしまいます。

 

韓国ドラマ「彼女はキレイだった」では、パク・ソジュンとチェ・シウォンがOSTに参加していることも話題になりました。本作のOSTは、以下の通りです。

 

・キム・ミンスン「THUMPING／ドキドキドキ」
・ZIA「SOMETIMES／時々」
・キヒョン（モンスターX）「ONE MORE STEP／もう一歩」
・ソユ、BROTHER SU「You don’t know me／気づいてないみたい」
・チェ・シウォン「Only you／君だけだ」
・パク・ソジュン「A long journey／長い道のり」

 

切ない歌からポップな歌まで揃っているので、ぜひ聴いてみてください。

 

ちなみに、日本版「彼女はキレイだった」では、SexyZoneの「夏のハイドレンジア」が主題歌に使われているので、併せてチェックしてみてください。

 

(C) SBS

 

Wikipediaによると韓国で最高視聴率21.8%記録したそうです。

 

アダムスファミリーを思い出させるような、ホラーラブコメディでめちゃくちゃ面白い！
また、演出はヒョンビン主演の「シークレット・ガーデン」を手掛けたクォン・ヒョクチャン。

 

「シークレット・ガーデン」は男女の魂が入れ替わる君の名は。的なラブコメディでしたが、「主君の太陽」は幽霊を介したラブコメディだったので、ハマること間違いなし！

 

幽霊と会話ができるコン・ヒョジン演じるテ・ゴンシル。
幽霊を消すことができるソ・ジソブ演じる社長チュ・ジュンウォン。

 

この二人が接近したり、別れ話がでたりの韓国ドラマラブコメ鉄板ストーリー（笑）。
そして幽霊の浄化作業の全17話。

 

韓国ドラマは全16話という印象が強いですが、主君の太陽は全17話。
ラストの結婚式をお手伝いしたいと申し出る社長の姿に泣きそうになります。

 

ドラマの中心は、韓国語が読めなくなった社長チュ・ジュンウォンの学生時代の誘拐事件の真相解明がメインとなっていますが、全話通してみるとそんなに重要でもなかったかな。

 

それでは皆さん、手を顔の前にあげて……せーの「コジョ！！」

 

キャスト：シン・ミナ、 キム・ヨンデ、 イ・サンイ、 ハン・ジヒョン

 

▲Amazon Original『損するのは嫌だから』

 

韓国ドラマ『損するのは嫌だから』は全12話ですが、最高視聴率は第6話の4.967%。
そして最低視聴率は第7話の2.631%でした。

 

偽装結婚から始まるラブコメディは韓国ドラマらしい展開で面白いです。
ただ、視聴率が後半伸び悩んだのも納得する展開で、編集部的には第3話が感動のピークというか最終回レベルの内容だったと思います。

 

もう一つの楽しみ方は、やはり韓国ドラマ『ペントハウス』に兄と妹役で出演していたキム・ヨンデとハン・ジヒョンの再共演でしょう。
『ペントハウス』を先に見る・見ないでキャストの印象が180度違うかもしれません。