実は保存できるの知ってた?100均で賢く水確保
もし災害が発生した場合、断水する可能性もあり、買い占めが起こるなど、水に関する備えは多くの人が関心を寄せていますよね。
過去には、警視庁が水道水の保存に関する情報を発表して話題になりました。水道水は常温で3日、冷蔵庫で10日間保存可能だそう。意外と驚いた方も多いのでは。
この情報をきっかけに、我が家でも防災グッズとして100均の「ウォーターバッグ」を取り入れることにしました。
【ダイソー】ウォーターバッグ
商品名:ウォーターバッグ
価格:各110円
サイズ(約):高さ30×幅32×奥行き16cm
容量(約):4.2L
バリエーション:タイポデザイン・無地
人気商品で売切れの店舗も多く、「朝買っていかれたお客様で最後でした。」と店員さんも人気を把握しているほど。何軒か探し回り、ようやくゲットすることができました。
ダイソーのウォーターバッグは容量約4.2Lのものです。
マチが広くてしっかり自立するのと持ち手部分に少し厚みがあり溝が指にフィットして持ち運びしやすいのが特徴。
大容量でありながら、女性1人でも持ち運ぶことができます。キャップはしっかり閉じることができて、注ぎやすい点も◎!
【セリア】ソフトウォータータンク
セリアでも見つけたので、約3L容量のウォータータンクを購入しました。売切れでしたが、5Lの商品もあるそうです。
商品名:ソフトウォータータンク
価格:110円
サイズ(約):高さ39×幅22×奥行き14cm
容量(約):3L
耐熱温度:60℃ 耐冷温度:-20℃
カラーバリエーション:オレンジ・ブラック
こちらは縦に長いタイプ。目立つカラーで自立はするものの、高さがあるためかダイソーのものより不安定に感じました。スリムに省スペースで保存したい方におすすめです!
ダイソーとセリアのもの、どちらも畳めばコンパクトで防災バッグにも入れやすい!備蓄水用以外にもキャンプなどアウトドアシーンでも活躍しますよ。
・リアル友人におすすめできるか度:★★★★☆
理由:防災用にもキャンプやアウトドアにも十分◎使わないときはコンパクトになり、コスパ良く試せるので買っておいて損はないと思います。
防災ボトルの中身も見直し
防災ボトルは、外出中に災害に遭った際、すぐに役立つグッズをコンパクトにまとめたものです。今回、改めて中身の見直しと家族で役割共有を行いました。
・コンパクトタオル:タブレットのような小ささから水で一般的なタオルの大きさに。汗を拭いたり、体を拭いたりできます。
・レインポンチョ:雨天時の移動や、簡易的なテント代わりに。
・絆創膏と常備薬:ジッパーに入れることで水濡れから守り、ケガをした際の応急処置に。
・アルコール消毒綿:持ち運びに便利な個包装になっており衛生的◎手指の消毒に役立ちます。
・レジ袋:ゴミ袋や、汚れたものを包むのに役立ちます。
・羊羹:高カロリーで手軽にエネルギー補給できます。
・紙石鹸:いつでもどこでも清潔に手を洗えます。
・ホイッスル付きライト:災害時に助けを求めたり、避難時に周囲を照らすのに◎!(※電池は別売りです)
順に詰めてくだけで完成!見た目以上にたくさん入りますよ。最後に反射バンドをボトルにつけると目立って尚良し。災害時に腕に巻いたり持ち物につけて視認性をアップすることもできます。
プラスチックボトルに入れる理由は、ペットボトルのような形状でカバン入れても邪魔にならず、中身が潰れたり水に濡れてしまう心配も少ないからです。水に浮きますし、空になったら給水ボトルとしても使えますよ。家族分用意して、車やバッグに入れています。
上記は全てダイソーで購入しました。買い揃えやすいのも助かる点です。
いざという時の備えに。今できることを
畳めばコンパクトのウォーターバッグ、繰り返し使えてお値段以上に活躍します。
万が一に備えて日頃からできる範囲で準備しておくことが大切です。ぜひ参考にしてみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。