ひとしの家族は、弟と両親の4人。現在弟は海外で働いており、将来的には長男であるひとしが義両親の面倒を見ることを結子さんは覚悟していて……。
義家族との関係も良好。そんなある日…
ひとしと結子さんは義実家から飛行機で1時間ほどの場所に住んでおり、義家族たちとはほどよい距離感で平和に暮らしていました。そんなある日、義父が心不全で倒れ、そのまま帰らぬ人に……。
その後、義母から同居の提案を受けたひとしと結子さん。
義母は今の家を売り、結子さんたちに新しいマンションを買ってくれると言います。さらにひとしの弟は義母の面倒を見てくれるなら、毎月10万円の仕送りをすると提案。
義母との同居に乗り気ではないものの、好条件だったため結子さんは快諾します。
こうして数カ月後、新しく買ったマンションで同居がスタートするのでした。
義母との同居を始めることにした結子さん。義父を亡くした義母にとって、同居を受け入れてもらえてうれしかったことでしょう。同居を受け入れた結子さんも素敵ですね。
しかし。離れていたときは関係がよくても、一緒に住み始めると見えてくることもあります。義母も結子さんもお互いいい距離感で過ごせることを願いたいですね。
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