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レトロでおしゃれ♪女の子の新トレンド「音楽ネーム」♡美しく可憐な響きの名前も多数ランクイン!

「音楽ネーム」とは、音、楽器、楽曲などの音楽をイメージさせる名前のこと。芸術性や美しさを感じさせます。

気持ちを明るくしたり心に寄り添ってくれたりする音楽が好きな人は、音楽にまつわる名前を検討するのではないでしょうか。

2024年に生まれた女の子39,641名には、どのような「音楽ネーム」が名付けられていたのでしょう。ランキングTOP10を紹介します!

女の子の「音楽ネーム」ランキングTOP10

 

ランキング

 

音楽ネームのトレンドはレトロ!

「レトロネーム」とは、名前に用いられる漢字やよみに、どこか古風で和風な印象のある名前のことです。「音楽ネーム」のランキングTOP10には、レトロネームが多く見られました。

 

1位「琴葉」4位「琴音」は、日本の伝統的な楽器である「琴」を含む「レトロネーム」です。凛としつつもおしとやかな音を奏でる「琴」を用いた名前は、優美な印象を与えます。1位の「琴葉」は特に人気があり、2024年の女の子の名前ランキングでも12位にランクインしました。

 

音の流れにのせて歌う言葉をイメージさせる2位の「詩」も、音楽ネームのひとつであり、レトロネームでもあります。「詩」という名前で思い浮かべるのは、パリ五輪に出場し、銀メダルを獲得した柔道の阿部詩(うた)選手ではないでしょうか。ひたむきに競技に向き合った姿に感動し、同じ名前を名付けたという親御さんが増えたのかもしれませんね。

 

楽器の弦を連想させる「絃」を用いた3位の「絃葉」もレトロネームです。さらに「絃」を用いた名前は、男女の性差を感じさせない「ジェンダーレスネーム」のひとつ。男の子では「げん」というよみで、女の子では「いと」のよみで名付けられる傾向が見られました。「絃葉」の主なよみ「いとは」は、古風な響きがかわいらしい印象を受けるでしょう。

 

6位「鈴」、8位「すず」は、神社で参拝する際に鳴らし、清々しい音色を奏でる「鈴(すず)」をイメージするレトロネームです。ストレートで可憐な印象を持つ名前です。

 

音楽好きはシンプルに「音」止めネーム!?

「音楽ネーム」の代表格と言えば、音楽を構成するメロディやリズムを感じさせる「音」を含む名前です。ランキングTOP10入りした「音」を含む名前は、いずれも「音」を止め字に用いていました。

 

止め字の「音」のよみは名前によってさまざま。「琴音(ことね)」「花音(かのん)」「心音(みおん)」など、どれも響きがかわいいのが特徴的でした。

 

女の子の名前を考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね!


<調査概要>

調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方 
調査期間:2024年1月1日(月)〜2024年10月1日(火) 
回答件数:39,641件(女の子)

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