生後11~12カ月の赤ちゃんの発達とふれあい方を保育士が教えます!

2018/09/03 20:00
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この記事では、保育士の中田 馨さんが生後11~12カ月の赤ちゃんの発達についてお話しします。このころの赤ちゃん、大人のまねを始めます。言葉をまねてみたり、大人のすることをじっと見て大人の触っているものを触りたがります。例えば、ママのかばんの中からお財布を取り出し開けてみたりすることもあるので注意しましょう。
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生後11~12カ月の赤ちゃんとのふれあいのイメージ

 

こんにちは。保育士の中田 馨です。今日は、生後11カ月から12カ月の赤ちゃんの発達とふれあい方についてお話しします。このころの赤ちゃん、大人のまねを始めます。言葉をまねてみたり、大人のすることをじっと見て大人の触っているものを触りたがります。たとえば、ママのかばんの中からお財布を取り出し開けてみたりすることもありますね。

 

生後11~12カ月の赤ちゃんの特徴

この時期の赤ちゃんは起きている時間が長くなってきて、お昼寝が2回から1回になる子もいます。無理に1回にすることはないので、2回寝る子は引き続きそのまま2回お昼寝しましょうね。生活リズムがかなり規則正しくなってきます。生活習慣をつけていきたいので、赤ちゃんが寝る時間は部屋の明かりを暗く、TVなどの音はオフにしましょう。

 

体の発達

伝い歩きやたっちができる子が増えます。歩き始める子もいますが、歩くのは個人差がありますので、その子その子の成長を見守ってあげましょう。歩く前のハイハイ時期にたくさんハイハイをさせてあげましょう。

 

ハイハイすることで、赤ちゃんの腕や足、腹筋、背筋などは鍛えられ、歩くための体づくりの準備をします。ハイハイをしっかりすると安定して歩けることにもつながりますよ。 指に力を入れることができるようになってきます。

 

最初にお話ししたようにお財布を開けてみたり、簡単なフタなら開けることもできます。リモコンのボタンを押そうとする子や、コップを自分で持とうとする子もいます。

 

心の発達

ぐずったり、自己主張が強くなったりしてくる時期です。大人の言うことを理解し始め、指差しも始めます。赤ちゃんが「あっ、あっ」と指差しをしたら「車だね」「猫だね」など、赤ちゃんが指さしたものの名前を言いながら触れ合ってみてくださいね。そんな日々のふれあいが言葉を知るきっかけになりますよ。


生後11~12カ月の赤ちゃんのふれあい遊び

「ちょうだい」「ありがとう」

言葉の理解をし始める赤ちゃんが楽しめる遊びです。おもちゃなどをもって「ちょうだい」「ありがとう」を繰り返しおこないます。赤ちゃんはこの遊びが大好きなので、始めたらきっとエンドレスですよ!

 

絵本の読み聞かせ

絵本に興味を持ち始めます。絵本を一緒に読むと、赤ちゃんが一方的にページをめくって終了することもあると思いますが、それはそれでOKです。また、物語をきっちり読むのではなく、柄を見て「ちょうちょ」「りんご」など、指さしながら読んでもOKです。きっちり読むことだけが絵本の読み方ではないので、まずは絵本にふれあいことからスタートしてみてくださいね。

 

 

1歳の誕生日を迎えるこの時期。いろいろなことができるようになります。赤ちゃんの成長を感じることは、楽しく幸せなことですね。

著者

保育士 中田馨

一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長


0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨“和の離乳食レシピ”blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。BLOG:「中田馨“和の離乳食レシピ”blog



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