それは私にとって衝撃の光景だったのです――。
娘とお昼ごはんを食べにファミレスへ
私は娘と2人でショッピングモールに出かけていました。たくさん遊んだあと、お昼の時間になったので併設されたファミレスへ。たくさんの人で賑わいを見せており、私たちも席に案内されました。
注文をして周りを見渡していると、隣の席も子連れの方でした。そこに座っていたのは、娘よりも月齢の低そうな男の子。離乳食から普通のごはんに移行したてといったくらいで、自分でごはんを食べられる感じではなさそうでした。
目撃した衝撃の瞬間
月齢が低いころはお口の発達に合わせた硬さや大きさにして、いろいろ食べさせていた記憶がよみがえり懐かしく感じていた、次の瞬間! お母さんらしき方が、自分の口で咀嚼したものを口から取り出し、その男の子の口へスプーンで与えていたのです。
昔にはよくあった光景かもしれませんが、自分が子育てするようになってから見るのは初めてで、私はとてもびっくりしました。
感染症の観点も気になったり、子どもには咀嚼の経験も必要なのにと思ったり……よそさまのことなのに、隣のテーブルが気になってしまった私。この経験から各家庭によって子育て方法はさまざまなのだと実感。育児の情報は時代によって新しいものに変わっていくので、情報にアンテナを張りつつ、自分にあった子育てをしていこうと改めて思いました。
著者:一条 零/30代女性/2021年生まれの女の子のママ。正社員で平日勤務をしながら、ほぼワンオペで子育てに奮闘中。
イラスト:きりぷち
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年11月)
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