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聖なるわが子へ♡「クリスマスネーム」、12月生まれの女の子に名付けられていた名前はコレ!

「クリスマスネーム」とは、クリスマス・特に聖なる夜を連想させる「聖」を含む名前を指します。これらの名前はクリスマスの神聖な雰囲気を象徴し、きらびやかな印象を与えます。

今回は、2022・2023年の12月に生まれた女の子7,715名の名前から、実際に名付けられていた「クリスマスネーム」を紹介します。

 

聖奈(主なよみ:せな、せいな)

「せな」というよみは、2023年の年間よみランキングでは34位、2024年は31位にランクインしました。

 

「聖」は賢くて徳の優れた人、また神聖な、尊い、清らかという意味があり、厳かな様子を表します。「奈」は果樹の名を意味し、女の子に人気が高い漢字。「な」の音が穏やかで、愛らしい印象に。

 

聖蘭(主なよみ:せいら)

「蘭」は草花の名前意味し、良い香りのラン科の花で立派なものを表します。美しく、気品のある花を咲かせ、その香りは高貴で神秘的な雰囲気を醸し出します。

 

「聖」は美しい心を持ち、賢い人に育つようにと願って名付けられることもあり、「蘭」と組み合わせることで、心身ともに美しく、誰からも好かれる魅力的な人という印象を受けます。

 

聖良(主なよみ:せいら)

「聖良」は「聖蘭」と同じく、「せいら」とよまれることが多い名前です。「良」は人柄の良さや心の温かさ、優れた能力を表す漢字で、清らかなよい子に育つことを願って名付けられることも。

 

聡明で、周りの人に良い影響を与えられるような人に育ってほしいという親御さんの願いが感じられます。まるで聖なる夜に何か良いことが起こるかのような、ワクワクする感じの名前ですね。

 

千聖(主なよみ:ちせ、ちさと)

「千」は数が多いことを意味する漢字で、縁起よい字です。長寿と豊かさを願って名付けられることがあり、「ち」とよむことで親しみやすい印象に。

 

限りない幸せや喜びに恵まれるように、また清らかで穢れのない心を持った人に育ってほしいという親御さんの思いが感じられます。男の子の名付けにも使われる「ジェンダーレスネーム」でもあります。

 

 

聖菜(主なよみ:せな)

「菜」は黄色くてかわいらしい菜の花を連想させる漢字で、朗らかでかわいらしい印象の名前になります。

 

「菜」という漢字は2023年の年間漢字ランキングでは5位、2024年は3位にランクインする常に安定して人気の漢字。「聖」と組み合わせることで、清らかな花のような可憐な印象を受けます。知性や品性を兼ね備えた人に育ってほしい、彩り豊かで、すくすくと健康に育ってほしいという願いが込められているでしょう。

 

 

◆クリスマス前夜である12月24日の夜は、「聖なる夜」と呼ばれます。「聖」を用いた名前は、冬の凛とした澄み渡る空気と、クリスマスの綺麗なイルミネーションを連想するようです。これから女の子の名付けを考えられる方、参考になさってくださいね。


<調査概要>

調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方

調査期間:2022年12月1日(木)~12月25日(日)、2023年12月1日(金)〜2023年12月25日(月)

回答件数:女の子:7,715件

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